【ボートレース芦屋（モーニング）一般】東京支部の39歳がオール2連対で準優1号艇を獲得

予選をオール2連対で締めくくった渡邉雄朗



　渡邉雄朗（39）＝東京・112期・A1＝が、初日ドリーム戦の5号艇を含む予選7戦を1着3本のオール2連対で締めくくった。

　開幕7連勝の快進撃を続ける松田大志郎（37）＝福岡・104期・A1＝には及ばずとも、手堅い走りできっちり勝ち上がって準優1号艇を獲得した。


　タッグを組む相棒はピット離れには多少の課題を残しているが、「変わらず伸びは余裕があるしいいと思う。出足も普通は十分にあるし悪くない」と準優を戦うには十分な仕上がりだ。

　今年3月にデビュー12年目にしてGⅠ初優出（5着）。その思い出のGⅠでもある平和島周年記念が3節後に控えている。「せっかく出るならまた活躍したい。まずはこの目の前のレースで結果を残して、気持ち良くGⅠに行ければいいですね」

　第二関門のみならず、最終関門で白星をつかみ取り、思い出の晴れ舞台へVを手土産にリズム良く乗り込む。

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