
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
今節最初の万舟決着は2R(3連単6-5-1は3万5810円)。その高配当をもたらしたのは、5号艇で2着の守屋大地(39)=岡山・109期・B1=だった。
レースは守屋が内4艇をまくり切り、大外の岩永雅人がその展開を突いて先頭に抜け出した。守屋は「冷静に差せば1着だった」と白星を取れなかったことを悔やんだが、豪快な攻めっぷりで枠番を上回る2着を確保した。
素性A+評価の12号機が相棒。「回転が合っていなかったので、ペラをちょっと叩いた。スリットの手前から過ぎた後くらいの足がいい。だいぶ伸びましたね」。ポテンシャル通り、行き足から伸びにかけてかなりの力強さを見せつけた。再びの強攻に期待が持てそうだ。
▼5R 守屋が進入固定の3コースから全速攻撃。3-全-全。
▼8R 立具敬司は出足系にかなりの手応えがあり、ピット離れも強力だった。展開を捉えて抜け出すシーンも。
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初日2Rで高配当の立役者となった守屋大地