
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
「めちゃくちゃ悔しい」。永田楽(23)=愛知・132期・B1=は、予選ラストの5枠で4着。
7月に入り下関、福岡と2節連続で準優に駒を進め、好調のまま大村入り。自身初の日またぎでの連勝も果たし、2日目終了時点では得点率2位に。3節連続の準優メンバー入りを目指したが、3日目は6枠を克服できずに11位タイまで後退。4日目、残る1走を3着で条件クリアだったが、一歩及ばなかった。
「正直悔しいですが、舟足は出足が良くて満足しています」と相棒の機力には満足している。期別勝率も前期の3.02から現在は5.32と大幅にアップ。〝好調で乗れている〟と言っていいだろう。準優メンバー入りができなかった悔しさを、残る2日間で晴らす。
▼4R(永田楽) インの嶋田有里のSが不安定。きっちりSを決め自在にハンドルを入れて攻め込む。2-136-1356。
▼2R(中越博紀) 「回った後の2の足、3の足がいい。ほぼノーハンマー」と機力は軽快そのもの。ブイ際を鋭く差して突き抜けを狙う。6=15-全。
■ボートレース大村 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース大村 ニュース一覧
3節連続の準優入りを逃した永田楽が、残る2日間で悔しさを晴らす