【久留米競輪(ナイター)FⅠ】園田匠が4連続優出「初日より感じが良くなった」 連続Vでいざオールスターへ


【記者コラム・造田大の大勝負】

 園田匠(43)=福岡・87期・S1=が連続Vに挑む。松本秀之介をマークした準決12Rは2着。
5番手から捲った松本を逆転できなかったが、勝ち上がりには成功。これで4連続優出となった。

 「ハンドルをいじって初日より感じが良くなった」とセッティング調整が功を奏して初日からの上積みに成功。「(7車立てで)苦手なFⅠでずっと決勝に乗れているから調子はいいと思う」と改めて好調をアピールした。

 今節直前には親交あるボートレーサーの西山貴浩(福岡・97期)がSGオーシャンカップを優勝。「うれしかったですね。その日のうちにラインを入れましたよ。自分もGⅠオールスターに向けて仕上げている最中。今回も決勝入りが最低限と思っている」と刺激を受けているようだ。

 最終日の12R決勝は松本-塚本大樹の熊本勢の3番手。「ライン3番手でも車券に貢献できるように」。前回の熊本FⅠ決勝もライン3番手から突き抜けて優勝した。
今回も再現は十分ありそうだ。

 ▼12R(園田匠) 松本が果敢に仕掛ければ展開は向く。3番手から突き抜けて連続Vへ。7-1=2345。

 ▼9R(稲吉悠大) 2日目8Rは目標不在ながら決め脚を繰り出して2着。伊藤颯馬が積極策ならば、ライン3番手からアタマまで伸びる。1-5=267。

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連続Vの期待が懸かる園田匠


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