【ボートレース芦屋(モーニング)一般】愛知支部の29歳が前節の蒲郡に続き2節連続の優出

蒲郡に続き2節連続の優出を決めた中村泰平



 中村泰平(29)=愛知・117期・A1=が、2コースからの2着で2節連続の優出入りを決めた。

 2号艇で迎えた準優12Rは「Sはしっかり行きたかった」。
完全Vに王手をかけていた1号艇の松田大志郎に、コンマ13のトップSでプレッシャーをかけると、1Mで松田が流れた隙を見逃さず、懐に差しを入れて先行。最後まで8連勝男の逆転を許さずベスト6の切符を守り切った。

 3日目後半の6着1本以外はオール2連対。「全体的に足の雰囲気はいい」と万全に仕上がる機力が好成績を後押ししている。

 「最近はエンジンも引き出せているし、リズムもいい」。前節の蒲郡では10戦5勝、2着4本、3着1本の好成績で優勝戦のポールポジションを獲得しながらも、3コースの一色凌雅のまくり差しに屈して準Vと悔しい幕切れとなった。

 ここまで今年3回の優出は全て準V。切望する優勝に挑む今回は気負わず臨める6号艇。「今の状態の足で、展開を突く感じで行きたい」。続いている準Vの壁を、今度こそ打ち破ってみせる。

■ボートレース芦屋 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース芦屋 ニュース一覧

編集部おすすめ