
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
悔やんでも悔やみ切れない。川辺郭人(かわべ・がくと、25歳)=佐賀・133期・B2=が自身初の予選突破を逃し、力なくうなだれた。
「前半でピン(1着)だったら準優に乗れていましたよね。マジで悔しい…」。4号艇だった2日目1Rは5コースに進入。左隣の村田敦がカドからまくって絶好の展開をつくったが、それを捉えられず4着。後半7Rは3着に踏ん張ったが、得点率は5.00で無念の予選落ちを喫した。
7月の当地ルーキーシリーズで初勝利の水神祭を挙げ、その後に地元からつでイン逃げを決め2勝目をゲット。「ステップアップできていればいいんですけど…。とにかく悔しい」。準優という次のステージに進めなかったことを悔いた。それでも何とか立ち直り、「あと2日頑張りたい」。残り2日間の出番に無念をぶつける。
▼8R 川辺は「ターン回りや出足は悪くない」。
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準優入りを逃した悔しさを晴らしたい川辺郭人