【ボートレース三国・GⅠ周年記念】予選トップ通過は大上卓人 西山貴浩が予選ラスト連勝で勝負駆けに成功

予選トップ通過を決めた大上卓人



 三国ボートのGⅠ開設72周年記念「北陸艇王決戦」は予選最終日の3日、西山貴浩と和田兼輔が連勝を飾るなど、得点率下位だった選手が奮闘した。準優進出ボーダーが5.50まで下がり、苦戦が目立った地元勢から今垣光太郎と萩原秀人が予選を突破した。


 予選トップ通過は唯一オール3連対を守った大上卓人。西岡顕心が2位、中田竜太が前日6位から3位まで順位を上げ、この上位3人が4日の10~12Rの準優1号艇を手にした。大上は4日目の予選ラスト4Rで道中5番手に置かれながらも3着へ浮上。エース級43号機のパワーを存分に引き出しており、準優でも優勝戦絶好枠へ逃げる。

 勝負駆けに成功した西山は準優10Rで内寄りから自在に攻めて中田を脅かす。

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