
気合のレースでシリーズリーダーの椅子をもぎ取った新開航
福岡ボートの「西部ボートレース記者クラブ杯」は5日、最終決戦への切符を懸けた準優3番を争う。
逆転で予選トップ通過を決めたのは新開航。
3日目までトップの黒野元基も同じく予選最終走が不利枠だったが、こちらは6着に敗れてしまい首位の座を新開に明け渡した。
3位は4日目連勝の中村尊で、前日まで準優1号艇圏内だった伊藤将吉は予算ラストの大敗が響いて2号艇回りとなった。
準優の最終ボーダーは6.00で、ボーダー下からの勝負駆けに成功したのは水摩敦のみという狭き門だった。