得点率4位で予選突破を決めた村松栄太
村松栄太(29)=広島・127期・B1=が得点率4位で準優入りを決めた。
初日1回走りの4コース戦で2着に入ってリズムをつかみ、予選最終日の2日目も5、2枠からともに2着を確保。
相棒の26号機に対して「足はいいところにいると思う。出足、行き足が良くてターンがしやすい」と現状の舟足に満足。2着3本の好走が機力の良さを示す何よりの証明となった。2日目後半の11Rは1着ゴールで自身初の準優1号艇も見えていたが、「後半2Mは無理していたらゴンロクだったので2等で上出来」。優出への道筋をしっかり見据えた予選最終レースだった。
3日目の準優10Rは、2日目に好展開をものにした2号艇。自ら手にした好枠をフル活用して、ファイナル進出のみならず、デビュー初Vまで届かせてみせる。