【ボートレース若松(ナイター)SGメモリアル】宮地元輝が機力に不満も「ここ2節は抽選で終わっていたけど、今節はまだ戦える」


【ボート王国九州・山口!】

 3月の当地クラシックでは見事に優出(4着)を果たした宮地元輝(38)=佐賀・100期・A1=が、今節も奮闘を誓った。

 注目のエンジン抽選で引き当てた61号機は、素性Bランク評価も「あまり良くない。
他の人と比較しても分が悪い人がいる。一人で乗っていても押しが足りない」と首をかしげた。それだけに「(出番まで)時間があるので、本体を上から下までやる」とみっちりエンジンと向き合う構えだ。

 それでも「若松は初日、2日目までは苦労するけど、最終的には出せるイメージがある」とレールが敷かれているのは何よりの好材料だ。「ここ2節は(エンジン)抽選で終わっていたけど、今節はまだ戦える」

 初日は12Rのドリーム戦に5号艇で登場。25日時点で、賞金ランキングは7位。今年の最大の目標である11月のチャレンジカップ(福岡)制覇に向けても、ロングスパートをかける。

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【ボートレース若松(ナイター)SGメモリアル】宮地元輝が機力に不満も「ここ2節は抽選で終わっていたけど、今節はまだ戦える」

機力を立て直して初戦に臨む宮地元輝


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