【ボートレース津・一般】地元の吉川貴仁が逆転で激戦を制して予選トップ通過　北野輝季、加藤翔馬も準優1号艇
　津ボートの6日間シリーズは25日、4日間の予選を終了し、激戦のトップ争いは地元の意地を示した吉川貴仁が制した。北野輝季が2位、加藤翔馬が3位となり、この上位3人が26日の10～12Rで争う準優勝戦1号艇を手にした。


　吉川貴は予選ラストの11Rで加藤との直接対決に勝って7戦3勝、2着3回とし、3日目までトップの加藤を逆転。準優12Rでイン速攻を決め、優勝戦1号艇を目指す。バランスよく仕上がっている大澤風葵が逆転をうかがう。11Rは北野が好気配で、イン一気の逃げが主軸。吉川喜継、亀山雅幸が差し争いか。10Rは仕上がりに自信を持つ加藤が逃げる。機敏に立ち回る柳生泰二や吉田一心の全速ターンも怖い。

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11R準優でイン速攻を狙う北野輝季


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