
悲願の当地初Vへマジック〝1〟とした中川りな
福岡ボートの男女ダブル優勝戦「ライジングゼファーフクオカ杯」は26日、いよいよ最終日。準優を勝ち抜いたベスト6で、男子は11R、女子は12Rで頂点を争う。
25日に男女ともに2個制行われた準優は、9、11Rの男子は1号艇の石川真二、深川真二のダブル〝真二〟がともに白星で勝ち名乗り。白水勝也、高橋竜矢、常住蓮も勝ち残り、ドリーム組から5人が名を連ねる強力なメンバー構成になった。
10、12Rの女子は1号艇コンビのうち10Rの岩崎芳美は池田紫乃にまくられて2着での優出となったが、12Rの中川りなは逃げ切りV戦のポールポジションを勝ち取った。男子は当地8回目のVを狙う深川、女子は福岡初Vを狙う中川が絶好枠から人気に応える。

当地8回目のVを完全に視野に捉えた深川真二