【ボートレース津・一般】吉川貴仁がイン速攻で地元連続優勝へ

地元の優勝戦の1号艇を手にした吉川貴仁



　津ボートの6日間シリーズは26日、準優勝戦3個レースが争われ、いずれも1号艇の吉川貴仁、北野輝季、加藤翔馬の3人が勝利を収めて優勝戦の内枠を独占した。

　12Rの吉川は4コース堀之内紀代子にいったんは差されたが、2Mで差し返すターン力を発揮した。
エンジンは出足も伸びも上位級だ。これで5節連続ベスト6入りと絶好調。優勝戦こそはすんなりイン速攻を決めて、7月の一般戦に続く地元連続優勝を目指す。

　北野も好仕上がりで自在にさばいて逆転へ。加藤はノーハンマーに徹した戦いぶりこそがパワーの証し。センター一撃でVを目指す。

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