【別府競輪(モーニング)FⅡ】「音頭を取ってくれた松浦(悠士)君のおかげ」作田悦章が実力者の提案に感謝
 ベテランマーカーの作田悦章(43)=徳島・92期・A3=は、今期5場所(全14走)を消化して13度も確定板入り。2021年前期ぶりのチャレンジ戦で大健闘を見せている。


 「2月の特別指導訓練で松浦(悠士)君が音頭を取ってくれたおかげ。あそこでいろいろな強い人の練習方法を見ることができたのが良かった」。違反点累積のペナルティーで特別指導訓練(いわゆる違反訓練)が課されるが、その最中に行うことができる練習は地区ごとで行うのが通例。

 だがその時は松浦が全員まとまって練習することを提案。その流れで松浦や眞杉匠といった超一流のトレーニングを「自分の目で見て、考え方が変わった」。徳島に帰ってからの練習は密度が濃くなり、真剣味も増した。

 「本音を言ったらS級に上がってみたいけど、いつも88点あたりで壁にぶつかる。今が年齢的に踏ん張りどころだと思うし、何とかして乗り切りたい」。A1に復帰する来期に向けて、ふつふつと闘志を燃やし続けている。



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「今が踏ん張りどころ」と気合を入れる作田悦章

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