【ボートレース下関(ナイター)一般】広島支部の32歳がボーダー下からの勝負駆けに成功

準優9R3枠で出走する下寺秀和



 下寺秀和(32)=広島・112期・A1=がボーダー下からの勝負駆けに成功した。

 タッグを組んだのは2連対率32%ながら前操者の中辻崇人が「大したことない」と評した69号機。
初日は6、4コースから4、3着と中間着にまとめたものの、「行き足、ターン回りが合っていない」と気配はひと息。得点率5.00で勝負駆けとなった2日目は待望の1枠戦。ここをしっかり逃げ切って準優勝戦9R3枠に駒を進めた。

 「スリット付近は悪くないけど、押している感じがないですね。まだロスしています。ペラが違い過ぎて調整に時間がかかりましたね。悪くないけど、回り過ぎでした」となかなかトーンは上がらず、足早にペラ調整室に向かった。勝負どころの準優で必死の調整が実るか、注目だ。

■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧

編集部おすすめ