10Rは橋本強が強襲1着。
11Rは大川龍二が番手差し。松崎広太を叩いてマイペース先行の立部楓真をきっちりと2着に残した。
12Rは山田英明が番手抜け出し。赤板突っ張り先行の北津留翼マークから残し気味に追い込んだ。すんなり4番手の五十嵐綾が伸びて2着で、北津留は3着だった。
3日は最終日。A級決勝の11Rはシリーズリーダーの小池千啓が菊地圭の番手回りでV有力。S級12R決勝は九州勢に四国の橋本が加担でライン4車。北津留翼の番手スパートを地元・山田英明が追い込み、2020年(第22回大会)以来で2度目の井上茂徳杯(通称・鬼脚杯)Vをつかみ取る。
■武雄競輪 出走表(予想)掲載一覧
■武雄競輪 ニュース一覧
最終日S級12R決勝で連係する九州3人(左から)山田英明、立部楓真、北津留翼