【ボートレース芦屋(モーニング)一般】椎名豊が予選最終日に2走2連対 勝負駆け成功

予選最終日をを2連対にまとめて準優入りを果たした椎名豊



 前日は得点率18位タイのボーダー上にいた椎名豊(36)=群馬・113期・A1=が、12位タイまで浮上して準優に名を連ねた。

 未勝利で苦しいシリーズとなっていた今節だったが、4日目の予選最終日、前半5Rでインから逃げて待望の白星を手中に収めた。


 後半9Rは抜群機とタッグを組む5コースの上村純一(45)=群馬・108期=が外から強襲。内枠全艇をまくり切った。椎名にとっては厳しい隊形となったが、2コースから卓越した旋回力で航跡にハマることなく2番手を確保。1、2枠の好枠デーの2走を2連対にまとめて最低ノルマをクリアした。

 「後半は展示から手応えがあった。乗れるようにもなったし、ペラのベースも作れた。セッティングもハマってきた感じがする」と機力も成績通りに上昇ムード。

 「ここからパワーを求めて整備をやるかも。取り付けも含めて、いろいろ考えてみます」。準優12Rは5号艇。あとはベストな調整に整えて、今年8回目のファイナル切符を全力でつかみにいく。

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