
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
予選最終日の4日目、宮脇遼太(27)=福岡・127期・A2=が4号艇の1回走りをまくって勝利。1着条件だった勝負駆けを見事に成功させ、準優11Rの6号艇を獲得した。
今節の宮脇は2日目の6コース、3日目進入固定の4コースで2回のチルト3に挑戦している。ここまで4着2本と不発に終わったが「6号艇ならパンチを求めてチルト3で行くつもり」と今節3回目のチルト3に気合をみなぎらせている。
当地は今年6月のウエスタンヤングで優出して以来の参戦。会心のまくりで当地連続優出まで届かせてみせる。
▼11R チルト3にセッティングした宮脇が、強烈な伸びを披露して全艇をまくり切る。6-全-12。
▼12R 機力上昇ムードの5コース椎名が外から迫りイン定松勇樹とのつばぜり合いに持ち込む。5=1-34。
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準優11Rは3回目のチルト3で臨む宮脇遼太