
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
2026年前期(来年1~6月)適用勝率の選考期間は今年の5月から10月まで。今期も残り2カ月を切り、期末へ向けての級別の勝負駆けは今の段階からもう始まっています。
現在、A級のボーダーは、A1が6.25~6.27、A2が5.45~5.47あたりで日々推移している状況です。本格化するのは10月に入ってからとはいえ、選手はもうこの時期から既に頭には入っています。
10月末ならボーダー近辺の勝率の選手しか勝負駆けにはなりませんが、この時期ならA1ならボーダーから0.20、A2なら0.40ぐらい下の選手でも勝負駆けの対象に入るので注意が必要です。

この表で言えば、A1なら勝率6.08の鈴木智啓、A2なら5.05の安部慎一や登玉隼百もまだまだ十分に間に合う計算になります。つまりまだまだロングスパートは可能ということ。この表に名前の挙がるメンバーは間違いなくモチベーションが高いので、舟券対策をする上で覚えておいて損はありません。