【熊本競輪・FⅠ松本秀人杯】「師匠が言っていたことを落とし込むことができた」枠元一葵が一変する?


【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 出稽古で一変しそうなのが枠元一葵(26)=福井・117期・A1=だ。今月初めに同期の溝口葵を頼って、あの浅井康太と一緒に乗り込んだ。


 「師匠(市田佳寿浩)が言っていたことをちゃんと理解して、落とし込むことができました」。練習初日にいきなり落車するアクシデントもあったが、浅井と同じ空気を吸って同じように汗を流したのは貴重な経験になった。

 「日にちがあったのでケガは大丈夫。熊本バンクは初めてだけど、自分のやることをやるだけです」とやる気をみなぎらせていた。▼予選3Rは、本線の佐々木祐太よりも車番がいい。好機からスパートして、しぶとく逃げ粘る。4=2-137。

▼12R(菅原大也)内藤秀久が1番車で中団を回っていけそう。石原颯と櫻井祐太郎の同期バトルを捲って南関ワンツーだ。6-1-2357。



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【熊本競輪・FⅠ松本秀人杯】「師匠が言っていたことを落とし込むことができた」枠元一葵が一変する?

浅井康太との練習で得るものがあった枠元一葵

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