【ボートレース宮島・PGⅠヤングダービー】準優10Rは井上忠政がまくって波乱 11Rと12Rは中山翔太と新開航が逃げて順当決着

会心のレースで準優10Rを制してガッツポーズの井上忠政



 世代ナンバーワンを決める若手の一大決戦、宮島ボートのプレミアムGⅠ「第12回ヤングダービー」は27日、10~12Rで準優勝戦を争い、優勝戦に進む6人が決まった。

 最初の10Rで5号艇の井上忠政がまくりを決め、1号艇の末永和也が3着に敗れて優出を逃す波乱はあったが、11R1号艇の中山翔太、12R1号艇の新開航は順当に逃げ切り勝ち。
2着は10Rから順に中村日向、吉田裕平、前田滉が入った。中山と前田滉はGⅠ初優出。

 この結果、V最短の優勝戦1号艇は予選トップだった新開がゲット。大会初Vを飾り、最高の形でヤングダービー卒業を果たす。

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