
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
光明が見えてきた。半田尚也(36)=広島・110期・B1=が大整備を施して気配をアップさせた。
相棒の69号機は2連対率こそ30%あるものの、動きは低調で素性評価もDランク。今節も3日目まで5走したが、舟券貢献はゼロと動きはひと息だった。
そこで4日目にはシャフト交換の大整備を施して相棒に活を入れ、前半4Rでは同支部の山下和彦との大接戦を制して3着を確保。初の舟券貢献に成功した。
舟足も「3日目までがひど過ぎました。整備をして良くなっていると思います。3日目までよりも出足で進む感じが出てきました」と良化を見せている。「あと2日間、頑張ります」。5日目以降の上位着奪取に期待したい。
▼5R 機力上位の野田なづきがまくって攻める展開なら半田が差して台頭する。3-5-全。
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整備で気配良化した半田尚也