2024-25 V.LEAGUE WOMENでベストリベロ賞を初受賞したリガーレ仙台所属の清和真奈美が5月21日に自身のインスタグラムを更新した。
【画像】バレー細沼綾、かまくら初体験で恋の予感?「ゆきさんと恋がはじまるところだったわ」
「とっても時間が空いてしまいましたが…」と綴り、3枚の写真をアップ。
続けて「皆様の応援のおかげで2024-25 V.LEAGUE『ベストリベロ賞』を受賞することができました!たくさんの応援ありがとうございました」と感謝の気持ちを表した。
さらに「入団4年目にしてリベロをすることになるとは思ってもいませんでした。お話をいただいた当初は、ここまでアタッカーをしてきた自分にとって、拾う専門のポジションなんてできるのだろうかと思っていました。ですが、頼もしいアタッカーが揃っていたリガーレで、自分がどうしたらチームのために最大限貢献できるかと考えた時、自分の持ち味を出せるのはリベロしかない!挑戦したい!という気持ちが強くなりました」とリベロ転向の経緯を語った。
また「リベロを始めたばかりの頃は、とにかく拾うことだけを考えてしまっていましたが、少しずつリベロとしてどうありたいかを考えるようになりました。シーズン序盤はミスを避けるためオーバーセットになかなか挑戦できずにいましたが、上を目指すためにはこれではいけないと練習を重ね、シーズン途中から少しずつ自分のものにし、自信をつけることができました。リベロ1年目のシーズンを振り返った時、チームとしてはもちろんですが、もっともっとリベロとしても上を目指したい!という気持ちが強くなりました」と成長の過程を述べた。
そして「選手として最後のシーズン。上手くいくことばかりではありませんでしたが、最後の最後にリベロとしての結果を残すことができました。挑戦して良かったと心から思っています」と心境を明かした。
最後に「何事もやってみないとわからない!挑戦する楽しさ、上達する嬉しさは、何事も変わらない!Vリーグから離れますが、これからもいろんなことに挑戦して自分の可能性を追いかけていきたいと思います」と締めくくった。
この投稿にファンからは「リベロじゃ無かったのねー!それなのに、Vリーグで賞を貰うまでになるとは、良くやりましたー」といったコメントが寄せられている。