
3大会連続オリンピック出場を果たしたプロトライアスリートの上田藍(@ai_love_tri)が6月24日、自身のインスタグラムを更新した。
術後から6ヵ月を迎えた上田藍は、待望の精密検査を受け、手術部位の内部をチェックしてもらったようだ。
検査の結果、劇的な種目追加には至らなかったものの、これまで継続してきたプルブイを使用したスイムと陸上でのリハビリに加え、レベルアップしたメニューが入り、新たな段階へ進める体制が整ったようである。
現在は理想的なフォームを支える土台作りに集中し、「焦らずコツコツと身体の声に耳を澄ませて、はやる気持ちをコントロールしながら丁寧にすごす」意識で、リハビリに臨んでいるようだ。
今週末には、昨年も招待選手兼MCとして参加した徳之島大会(6月29日)に再び参加予定で、レースには出場しないものの、会場でトライアスロンを通じて盛り上げ役を担うようだ。
会場での声かけを歓迎し、ファンとの交流にも期待を寄せているようである。
【画像】「明日、横浜で熱戦開幕!」トライアスロン・上田藍がNHK BSでエリート女子レースを解説
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