「プロ野球」のニュース (3,222件)
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常識覆す西武 2年連続防御率リーグワーストでの連覇は史上初
「打撃のチームが栄えた歴史はない」――そんな日本プロ野球の常識を覆した西武が、今年もチーム防御率リーグワーストの4・33(24日現在)でプロ野球史上初のリーグ連覇を果たした。今季142試合目となった2...
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中日・又吉が代表戦へきっちり調整 左打者へのカットに手応え
「アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16~19日、東京ドーム)の日本代表「侍ジャパン」に選ばれている中日・又吉克樹投手(27)が5日、ナゴヤ球場での秋季キャンプ紅白戦に3番手で登板した。同大会...
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打倒ヤクルトに頼もしい存在だが…後に響きそうな巨人の「亀井依存」
巨人の〝亀井依存〟の影響は果たして――。下克上日本一に向け、原巨人がヤクルトとのCSファイナルステージ(神宮)に臨む。主砲・岡本和真内野手(25)をケガで欠くチームで、存在感を増すのが今季限りで引退す...
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阪神・梅野 65年ぶり「120補殺」の偉業達成
阪神・梅野隆太郎捕手(28)が24日の巨人戦(甲子園)で、1954年に土井垣武(東映)が記録したプロ野球記録のシーズン119補殺を更新する120補殺をマークした。「あまり意識はしないようにしてきたが、...
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散見されるプロ野球選手の「気の緩み」 国難の中で野球をやっている自覚を!
【広瀬真徳球界こぼれ話】先週10日からプロ野球の有観客試合が始まった。新型コロナ禍の終息が見えない中での観客受け入れには賛否両論あるとはいえ、今のところ大きな混乱はない。このまま感染者を出さないよう球...
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松坂3度目の手術で〝終焉〟近づくも…情熱冷めず「目標は後半の復帰登板」
「平成の怪物」の終焉が近づいてきたのか。14年ぶりに古巣復帰した西武・松坂大輔投手(39)が5日に「脊椎内視鏡頸椎手術」を茨城県内の病院で受け、12日に退院した。復帰までには2~3か月を要する見込み。...
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日本ハム・新庄監督が若手を変える! この男の辞書に「無理」の文字はない
【広瀬真徳球界こぼれ話】日本ハムの新監督に新庄剛志氏が就任することが正式に決まった。栗山監督の退任が明らかになって以降、新庄氏の名前が監督候補に挙がると、野球ファンの間では待望論が湧き上がる一方、一部...
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ロッテ提訴の清田氏が2度目の不倫疑惑を否定 Bさんとはタレコミ確認の〝必要な外出〟と主張
それでもオレはヤッてない――。プロ野球のCS開幕直前に、元ロッテの清田育宏氏(35)が契約解除したロッテを提訴したことが明らかになり、波紋を呼んでいる。追跡取材すると、清田氏は裁判で、今年5月に飛び出...
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新庄監督が阪神OBとして「野村克也さんしのぶ会」出席へ!恩師に〝新旋風〟の決意誓う
新庄劇場、沖縄公演が8日に開演した。日本ハムのビッグボスこと、新庄剛志新監督(49)が沖縄・国頭で行われている秋季キャンプを初視察。練習中に〝お色直し〟するなど新庄ワールド全開で、積極的に選手とコミュ...
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東海テレビとCBCの中日応援番組がコラボ「最大の目的はドラゴンズに興味を持ってもらうこと」
これも“立浪新監督効果”なのか。中日ドラゴンズの応援番組「ドラHOT+」(東海テレビ)と「サンデードラゴンズ」(CBC)がテレビ局の垣根を越えてコラボを行った。東海テレビの解説者である山本昌氏(56)...
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CS敗退の巨人に関口宏から喝を要求されるも… 張本氏やんわり拒否
プロ野球評論家の張本勲氏(81)がまさかの「喝」自粛⁉張本氏は14日放送のTBS系「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに出演。プロ野球のクライマックスシリーズでヤクルトに3敗1分けで日本シリーズ進...
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日本ハム・新庄監督がプロ野球〝宣伝マン〟としての決意つづる「懸命に努力して行きます」
日本ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督(49)が15日、自身のインスタグラムを更新し、プロ野球を宣伝するトップランナーとしての覚悟をつづった。新庄監督はこの日、タレントのビートたけし(74)が14日に放...
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巨人・原監督の第3次政権は6年に! 全権監督も継続へ「意見は言える」
巨人・原辰徳監督(63)が15日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、来季も続投することが正式決定した。CSファイナルステージでの敗退が決まり、この日は山口寿一オーナー(64)にシーズン終了の報告を...
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阪神・梅野 FA宣言なら引く手あまた! ライバル球団が絶賛する「第3、第4の武器」
国内FAの資格を得た阪神・梅野隆太郎捕手(30)が今オフの権利行使について「しっかり考えたい」と熟考の構えを見せている。今季130試合に出場した疲労を考慮され、秋季練習への参加を免除されている扇の要は...
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【藤井康雄連載コラム】もう60歳前だけど常にスタンバイしてます!!
【藤井康雄「勇者の魂」(最終回)】オリックスは今年も最下位に終わりました。吉田正尚の前後に相手が神経を使う打者がもう2人、3人といれば正尚をもっと生かせるし、得点力もアップしたでしょう。正尚だけではど...
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日本ハムの徹底的な外出禁止に鎌ケ谷市民が感謝
新型コロナウイルスの感染拡大にプロ野球界も動揺する中で、日本ハムの徹底した対応に地元住民から感謝の声が広がっている。日本ハムは25日から4月2日まで実施予定だった一軍本隊の全体練習を早々に取りやめ、自...
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巨人・ビエイラ NPB外国人最多タイの31試合連続無失点「神様にもチームにも感謝」
巨人のチアゴ・ビエイラ投手(28)が31日のヤクルト戦(岐阜・長良川)で、NPB外国人史上最多記録に並ぶ31試合連続無失点をマークした。派手な打撃戦となったこの試合、ビエイラは2点リードの9回に6番手...
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【高校野球】花咲徳栄エース綱脇 ノリノリ快投
【ズームアップ甲子園】第99回全国高校野球選手権大会第3日の10日、花咲徳栄(埼玉)が開星(島根)を9―0で破り初戦を突破した。快勝劇の立役者は背番号10のエース・綱脇慧(3年)だ。自慢の制球力でコー...
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巨人 143試合開催なら“査定班”のパニック終息か
泥沼の“査定パニック”も回避となるのか――。東京五輪の開催延期に伴い、ペナントレースの中断期間に未消化試合が組み込まれる方針となり、143試合を開催できる公算が大きくなった。巨人のフロントが最も危惧し...
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“バースの再来”ボーアの不振に川藤氏が吠えた
【デスクと記者のナイショ話】デスクプロ野球の開幕延期に続いて東京五輪も延期とはな…。阪神担当記者世界中が大パニックになってますから仕方のないところもありますよね。阪神OB会長の川藤幸三さんによると、4...
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借金引退のロッテ・大嶺翔太に同郷の具志堅用高氏がエール
ロッテ・大嶺翔太内野手(26)の借金トラブルによる引退は故郷の英雄も悲しんでいる。ボクシングの元世界王者で石垣島出身の具志堅用高氏(63)が、まさかの事態に心を痛めつつも熱烈エールを送った。具志堅氏は...
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巨人OB・川相昌弘氏は虎に何をもたらす? 来年2月の阪神キャンプで臨時コーチ
【赤坂英一赤ペン!!】巨人OB・川相昌弘氏が、来年2月の阪神キャンプで臨時コーチをすることになった。守備と犠打の指導者としては申し分ない。現役時代には533個の犠打世界記録を樹立し、ショートでゴールデ...
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【夏の甲子園】〝校歌問題〟を拭い去りプロ野球選手を輩出する京都国際の着実な強化策
【ズームアップ甲子園】第103回全国高校野球選手権大会(甲子園)は26日に準々決勝4試合が行われ、初出場の京都国際(京都)が4強入りを決めた。2015年センバツ覇者・敦賀気比(福井)との終盤の攻防を制...
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単独最多950登板の中日・岩瀬 川上憲伸とのライバル物語
中日・岩瀬仁紀投手(42)が6日の巨人戦(東京ドーム)で通算登板試合数を950とし、阪急(現オリックス)などで活躍した米田哲也氏と並んでいたプロ野球記録949を上回って歴代単独最多となった。5―4の9...
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巨人・田中俊太がDeNA移籍 FA梶谷隆幸の人的補償で
DeNAからFAで巨人に移籍した梶谷隆幸外野手(32)の人的補償選手が18日、田中俊太内野手(27)に決まった。田中俊は神奈川県出身で東海大相模高、東海大を経て日立製作所から巨人に17年ドラフト5位で...
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中日・岩瀬がプロ野球最多タイの949試合登板「よくここまで投げられたと思います」
中日・岩瀬仁紀投手(42)が新たな金字塔を打ち建てた。4日の巨人戦(東京ドーム)5—5の9回、二死一、二塁の大ピンチで守護神・田島に代わって“緊急登板”。米田哲也氏に並ぶプロ野球最多記録の通算949試...
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中田翔騒動も一因? 西武・佐々木処分で「違反者に対して統一ルールを」の声
厳しい対応は球界全体を浄化できるか。西武が新型コロナウイルス感染防止に関する球団ルールに違反した佐々木健投手(25)に対し、1か月間の対外試合出場禁止処分を25日に下したことが球界内で話題になっている...
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つば九郎「へやでいっしょにやってください」 ファンに「勝利の東京音頭」呼びかけ
プロ野球・ヤクルトの人気マスコット・つば九郎が21日、自身のブログを「こころをひとつに。」のタイトルで更新し、ファンにあることを呼びかけた。本来なら前日(20日)にプロ野球公式戦が開幕していたはずだが...
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【NPBアワード】セ新人王の広島・森下に球団が〝マエケン級ノルマ〟
【NPBアワード】セ新人王の広島・森下に球団が〝マエケン級ノルマ〟。プロ野球の「NPBアワード2020」が17日、都内で開催され、広島・森下暢仁投手(23)がセ・リーグ最優秀新人賞に選出された。広島では2014年の大瀬良以来の新人王獲得となった右腕は「入ったときから取...
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【NPBアワード】中日・大野雄「沢村賞は別格。この賞に恥じない生き方をしていきたい」
プロ野球の「NPBアワード2020」が17日、都内で開催され中日・大野雄大投手(32)が2年連続の最優秀防御率、初の最多奪三振の投手2冠に加え、初の沢村賞に輝いて表彰された。「去年初めてアワードに出席...