「甲子園」のニュース (5,779件)
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プロ初先発初勝利 巨人・森田駿哉が身震いしたメジャー名将のエールと宝物のサインボール
◆JERAセ・リーグ巨人2―0ヤクルト(6日・東京ドーム)2023年ドラフト2位の巨人・森田駿哉投手(28)がヤクルト戦でプロ初先発初勝利を挙げた。初回、内角球を3連投する強気の攻めで村上を空振り三振...
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【高校野球】九州国際大付の「スーパー1年生」岩見輝晟が40校の争奪戦の末、地元・福岡に残った理由
夏の甲子園出場をかけた球児たちの熱い戦いが本格化してきた。今年も、昨年の中学球界を騒がせ、鳴り物入りで高校に入学してきた「スーパー1年生」が早くもチームの戦力となり、全国各地でデビューを果たしている。...
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侍ジャパン・井端弘和監督はDH制導入に「非常にいいことかと」 率いるU15代表が文部科学大臣顕彰を受賞
昨年8月にコロンビアで開催された「第6回WBSCU15ワールドカップ」で大会初優勝を果たした侍ジャパンU15日本代表がスポーツ庁より文部科学大臣顕彰を受賞し、同代表を指揮する井端弘和監督が5日、都内の...
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日本ハム・新庄監督が2ランスクイズを決行した”2つの条件” 「一番いい作戦だった」
◆パ・リーグ日本ハム6―1西武(5日・エスコンフィールド)右足を後ろに引いた日本ハム・万波中正外野手(25)が、バットを横に倒した。高めの真っすぐを三塁前に落とす。三塁手・デービスは迷わず一塁へジャン...
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【阪神】ビーズリーが先制点献上 4回に2失点 約2か月半ぶり1軍登板も
◆JERAセ・リーグヤクルト―阪神(3日・神宮)阪神のジェレミー・ビーズリー投手が4回に先制点を与えた。3回まで4安打を浴びるも粘投。しかし、両軍無得点の4回に耐えきれなかった。先頭・岩田に左前打、内...
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【広島】中村奨成、故障完治で復帰へ 7月末に支配下昇格の前川誠太も1軍昇格 林、久保が抹消
広島の中村奨成外野手が、5日のDeNA戦(横浜)から1軍に復帰する。7月15日のDeNA戦(マツダ)の守備で右肩肩鎖(けんさ)関節を損傷。1日のウエスタン・ソフトバンク戦(由宇)で実戦復帰し、3試合で...
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【高校野球】近江の新監督・小森博之は「県勢初の日本一」と「中学生に魅力を感じてもらえるチームづくり」を目指す
2018年夏の第100回大会では、金足農(秋田)との激戦の末にサヨナラ2ランスクイズで敗れたが、甲子園に爽やかな風を吹かせた近江高校(滋賀)。その後も2021年夏から3季連続で甲子園4強入りを果たすな...
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【阪神】ビーズリーが4回2失点 また左アレルギー露呈 約2か月半ぶり1軍登板も「反省しなければ」
◆JERAセ・リーグヤクルト8―1阪神(3日・神宮)阪神のジェレミー・ビーズリー投手が4回6安打2失点で3敗目を喫した。3回まで4安打を浴びながら毎回併殺を奪い無失点。ただ、両軍無得点の4回に耐えきれ...
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【オリックス】7月支配下登録の3年目右腕・入山海斗が5日1軍昇格…東北福祉大時代過ごした仙台でデビューのチャンス
オリックス・入山海斗(かいと)投手(25)が、5日の楽天戦(楽天モバイル)から1軍合流することが4日、決まった。期限前日の7月30日に育成から支配下登録され、救援の一角として期待される右腕。準地元の東...
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【ロッテ】8回2死で“ノーヒットワンラン”逃すも連敗は4でストップ 9回に安田の一打で勝ち越し
◆パ・リーグ西武1―2ロッテ(3日・ベルーナドーム)ロッテは8回2死で“ノーヒットワンラン”試合を逃すも、9回に勝ち越し、連敗を4で止めた。同点の8回2死、この回から登板した高野脩汰が長谷川に三塁への...
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【阪神】藤川球児監督、今季最悪8失点大敗に「すごく悔しい」異例のスピード取材対応で切り替え強調
◆JERAセ・リーグヤクルト8―1阪神(3日・神宮)阪神の鉄壁投手陣が今季ワーストの8失点を喫し、連勝は2で止まった。7点差以上つけられるのも今季初めてという“レア大敗”。4回6安打2失点のビーズリー...
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【高校野球】周東佑京の生まれ故郷・群馬に新たなスピードスター 関東学園大附・吉澤咲人は一塁到達3.68秒の快足で甲子園を目指す
速い。とにかく速い。日本球界だけでなく、2023年のWBCでの活躍により「世界のスピードスター」ともいえる周東佑京を産んだ群馬県に、今年の高校トップクラスの韋駄天がいる。その名は吉澤咲人(よしざわ・さ...
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菅野智之の女房役・ラッチマン復帰 キャンプからバッテリーを組んできた2人の共通点
オリオールズの菅野智之投手(35)に大きな“援軍”が届いた。7月28日のブルージェイズ戦で、左脇腹痛で負傷者リスト入りしていたアドリー・ラッチマン捕手(27)が約1か月ぶりに復帰。正捕手が離脱中、菅野...
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【高校野球】千葉商大付を陰で支える現役看護師の大人マネージャー 「子どもたちの心と体の変化に気づく存在でありたい」
千葉商大付「大人マネージャーと高校生マネージャー」の絆(前編)昨今の高校野球では甲子園常連の強豪私学だけでなく、公立校でも外部指導者を招くチームが増えている。打撃や投球、走塁、守備を教える臨時コーチに...
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【高校野球】偏差値70の進学校に140キロ超えの投手が続々 公立の雄・東筑が第1シードで挑む夏
公立の雄・東筑が挑む7度目の夏甲子園(前編)公立校は設備面や練習時間に制限がある。進学校ともなれば、日々の勉強もおろそかにすることができない。ただ、そのハンデをものともせず、強豪私立と渡り合う高校が福...
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【高校野球】戻らなかったストレート 横浜に敗れた東海大相模・福田拓翔が高校最後のマウンドで見せた「エースの意地」
東海大相模・福田拓翔(3年)の投球練習を1球見た時点で、察するものがあった。──やはり、戻りきらなかったか......。福田は今年のドラフト上位候補と目された大器だった。ところが、今年3月に右ヒジ痛を...
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九州国際大付・楠城祐介監督が語る波乱の野球人生 「恥ずかしくないですか?」 プロスカウトだった父に問い続けた日々
九州国際大付・楠城祐介監督インタビュー(前編)福岡県屈指の強豪校である九州国際大付は、小倉の10度に次ぐ夏9度の甲子園出場を誇る。平日は4時間授業を終えた後、北九州市八幡東区枝光の校舎からバスを30分...
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大胸筋断裂、62打席無安打... 西武・西川愛也が苦難を乗り越えつかんだ「プロ8年目の開花」
西武・西川愛也インタビュー(前編)夏の甲子園で母校・花咲徳栄(埼玉)を初の優勝に導き、2017年ドラフト2位で西武に入団した西川愛也は、今季でプロ8年目を迎えた。26歳となり、攻守に溢れんばかりの才能...
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岡本和真が高校時代に抱いた夢と憧れ続けたふたりの強打者「世界の人にも名前を知ってもらえるバッターに」
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第4回岡本和真(巨人)2019年のドラフトで阪神から2位指名を受けた履正社・井上広大は、報道陣から「目標とする選手は?」と問われると、ライバル球団である...
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【高校野球】れいめい劇的勝利で45年ぶり決勝進出 左腕エース・伊藤大晟が11奪三振の快投でドラフト戦線に急浮上
どんでん返しに次ぐ、どんでん返し。7月24日に開催された高校野球鹿児島大会準決勝・れいめい対鹿児島実は、そんなドラマチックな展開だった。【大逆転勝利で決勝に進出】れいめいが2対0とリードして迎えた9回...
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真中満と五十嵐亮太がヤクルトスワローズで印象的だった選手は? 現役時代を振り返る
ヤクルトスワローズOBの真中満さんと五十嵐亮太さんに現役時代を振り返ってもらい、思い出話に花を咲かせつつ、印象に残っている選手について語ってもらった。【懐かしのスーパースターたち】――現役時代に一緒に...
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【高校野球】創部5年目の福岡・八女学院がベスト8進出 指揮官は新庄剛志、牧原大成らを育てた74歳の名伯楽
激戦区の福岡を勝ち上がり、創部5年目にしてベスト8入りを果たしたチームがある。八女学院(やめがくいん)は1923年創立と、100年を超える歴史のある高校だが、硬式野球部は2021年、もともとあった軟式...
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「木内マジック」を知り尽くす元常総学院監督・佐々木力が郁文館の指揮官として挑む甲子園への道
木内マジック×ノムラの教え〜郁文館高校の挑戦(前編)高校野球発祥の地と言えば、甲子園ではなく、第1回全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高校野球選手権大会)が行なわれた大阪の豊中グラウンドが有名だ。そ...
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佐々木麟太郎よりも本塁打を放った謎の日本人留学生 高校時代の同級生は今秋ドラフトの目玉候補
井上心太郎インタビュー(前編)海の向こうで、謎の日本人大学生が躍動している事実をご存知だろうか。2023年ドラフトの目玉になると思われた、花巻東高・佐々木麟太郎がアメリカ・スタンフォード大への進学を決...
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ロッテ・寺地、DeNA・松尾、中日・石伊 伊東勤が球界の未来を担う「打てる捕手」候補の3人を分析
高卒2年目で早くも注目を集めるロッテ・寺地隆成、強肩強打の成長株・DeNAの松尾汐恩、即戦力ルーキーとして台頭する中日・石伊雄太。次代の正捕手候補たちが、厳しいプロの世界で存在感を放っている。かつて自...
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【高校野球】九州国際大付にとんでもない逸材 「背番号10」がシートノックで披露した異次元の強肩に球場騒然!
衝撃のシーンは、試合前に訪れた。7月23日、久留米市野球場での高校野球福岡大会準々決勝。九州国際大付対八女学院の試合前に、シートノックが行なわれていた。【辰己涼介の域を目指せる強肩】九州国際大付は下級...
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新庄剛志監督が導く日本ハムの強さの理由を飯田哲也が解説 「受け継がれる野村イズム」と「似て非なるチームづくり」
前半戦「21」の貯金をつくり、パ・リーグ首位を走る新庄剛志監督率いる日本ハム。選手の起用法、作戦、そしてチームづくりという点において、かつての師である野村克也氏の面影が色濃くにじむ。ヤクルト黄金期を支...
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【高校野球】東海大甲府の注目左腕・鈴木蓮吾、無念の初戦敗退もスカウトに証明した「素材力の高さ」
「1回戦で負けてしまったので、獲ってくれるところがあるかはわからないんですけど......。プロ志望届を出して、上でプレーできたらと思います」鈴木蓮吾(東海大甲府3年)は今後の希望進路を問われ、汗を拭...
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【高校野球】「自分たちは強いと思っていません」 選抜王者・横浜高が全員野球で歩む再出発の夏
横浜高校野球部の長浜グラウンドのベンチには、いくつものメッセージが書かれたホワイトボードが立てかけられている。たとえば、打撃については「豪打一新」、投手陣には「緩急自在」、捕手陣には「大胆不敵」、守り...
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【高校野球】春の大阪大会で公立校唯一のベスト8 堺東の快進撃はいかにして起きたのか?
堺東高校「公立1位から大阪1位」への挑戦(前編)7月5日、京セラドームで高校野球の大阪大会が開幕した。かつては大阪大会ならではの醍醐味だった「ノーシード制」は廃止され、2021年から他府県にならって「...