「甲子園」のニュース (5,779件)
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語学も実績もゼロから始まった井上心太郎のアメリカ挑戦記 次なる目標はNPBドラフトで指名されること
井上心太郎インタビュー(後編)前編:佐々木麟太郎よりも本塁打を放った謎の日本人留学生はこちら>>高川学園(山口)からアメリカ・西ネブラスカ短大への進学を決めた井上心太郎だが、語学への自信はまったくと言...
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西武・西川愛也の覚醒の陰に今井達也からのアドバイス 「勇気のいることをしないと変われないよ」
西武・西川愛也インタビュー(後編)91敗を喫した昨季から一転、シーズン序盤から上位争いに絡む西武の新たな"顔"としてチームを牽引しているのが西川愛也だ。バットの末端を胸より少し低い位置に構え、素早くト...
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【高校野球】女子マネージャーの涙の手紙が崩壊寸前のチームを救った 千葉商大付の復活ストーリー
千葉商大付「大人マネージャーと高校生マネージャー」の絆(後編)1982年春のセンバツに出場した実績を持ち、近年は2023年夏の千葉大会でベスト4に進出した千葉商科大学付属高校野球部だが、2024年秋に...
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【高校野球】「公立で1位になる」から「大阪で1位になる」へ 堺東が挑む集大成の夏
堺東高校「公立1位から大阪1位」への挑戦(後編)堺東は日々の練習、ふだんの生活のなかで「プライドづくり」に励む一方で、野球の戦いのなかで求めるのは「できることをやる」だ。しかし、これが容易ではない。監...
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【高校野球】退部志願2度のエースも変えた 「野球5、野球以外5」で鍛える堺東・鈴木監督の熱血指導
堺東高校「公立1位から大阪1位」への挑戦(中編)前編:「堺東の快進撃はいかにして起きたのか?」はこちら>>「いま思うと、本当に甘い考えでした。社会人で厳しく鍛えられた野球を子どもたちに教えれば、もっと...
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イチローと交わした言葉を胸に 男子野球部に所属する2人の女子部員が抱く、野球への飽くなき情熱
【イチローから伝授された背面キャッチ】イチローが硬式野球部を指導する高校へ出向いた時、ふたりの"女子部員"に出会った。ひとりは当時、旭川東高校の1年生で、今は3年生となった中山志輝(なかやま・しき)さ...
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「令和の琉球トルネード」亜細亜大・山城京平 独学でたどり着いたフォームと最速154キロのストレート
身長174センチ、体重71キロ。いかにも「一般人サイズ」の体格にもかかわらず、山城京平(亜細亜大4年)の投げるボールはアマチュアレベルを超越している。左腕から放たれる快速球の最高球速は154キロ。捕手...
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広岡達朗が阪神・藤川監督の采配に警鐘 「強引な野球はハマればいいが、相手に流れが渡る危険性がある」
交流戦の開幕直後、オリックスに3連勝した阪神は、このまま一気に貯金を増やすのではないか──。そんな期待が膨らんだのも束の間、そこからまさかの7連敗。一時は貯金も減らしたが、それでも首位の座は守り続けて...
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【中畑清×篠塚和典】同期のふたりが明かすドラフト1位をめぐる裏話 厳しかった伊東キャンプには「感謝」
中畑清×篠塚和典スペシャル対談(4)(対談3を読む:中畑清が篠塚和典との対談で明かした、DeNA三浦大輔監督に伝え続けていること期待の若手は「我慢して使うべき」>>)芸術的なバットコントロールと守備で...
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ロッテでブレイク中のキャッチャー・寺地隆成は「縦振り」で打撃好調 手本にしている名バッターの名も挙げた
ロッテ寺地隆成インタビュー後編(前編:寺地隆成が語る現状と課題「一番大事にしているのは試合で感じること」>>)攻守で存在感を発揮し、ブレイクを予感させるロッテのキャッチャー、寺地隆成。インタビューの後...
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野村克也の薫陶を受けた男が郁文館のコーチとして再出発 「当たり前に挨拶や返事をすることが試合で生きる」
木内マジック×ノムラの教え〜郁文館高校の挑戦(後編)高校野球発祥の学校のひとつとして数えられる郁文館高(東東京)に、今春から新たな「戦力」が加わった。座主隼人(ざす・はやと)コーチは、旧制一高(現・東...
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指名漏れから2年...中央大出身の石井巧&髙橋隆慶が社会人で成長し、ドラフト戦線に急浮上
2024年秋に開催されたプレミア12の侍ジャパンメンバーには、中央大出身の野手が4名も選ばれた。牧秀悟(DeNA)、五十幡亮汰(日本ハム)、古賀悠斗(西武)、森下翔太(阪神)。牧と五十幡は同期生、古賀...
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ロッテの19歳「打てるキャッチャー」寺地隆成が語る現状と課題 「一番大事にしているのは試合で感じること」
ロッテ寺地隆成インタビュー前編今季、ロッテでスタメン出場が続いている高卒プロ入り2年目の寺地隆成。交流戦終了時点で50試合に出場し、打率.271、4本塁打とバッティング能力が高いキャッチャーとして存在...
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なぜセ・リーグは交流戦で総崩れしたのか 高木豊が各チームの課題と、活躍が目にとまった野手・投手を語った
高木豊の交流戦総括セ・リーグ編今季の交流戦はパ・リーグの全チームが勝ち越した。一方のセ・リーグは9勝9敗の広島以外、5チームが負け越すなど明暗がくっきりと分かれた。かつて大洋ホエールズ(現横浜DeNA...
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広島・中村奨成、プロ8年目の覚悟 「自分がもう優先される立場にないことはわかっている」
広島・中村奨成インタビュー(後編)前編:中村奨成が8年目でたどり着いた新境地はこちら>>覚悟を決めた8年目のシーズン、広島・中村奨成の変化は単なる数字の上昇だけにとどまらない。かつては"一軍と二軍を行...
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オリックス・麦谷祐介を支える恩師の言葉 「野球はどこかで賭けなければいけない。引いたらダメだ」
オリックス・麦谷祐介インタビュー(後編)オリックスのドラフト1位ルーキー・麦谷祐介(富士大)。開幕直後から勝負強い働きぶりと、走攻守にわたる全力プレーでチームに新風を吹き込んだ。6月に左手薬指の骨折で...
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三冠王の立教大・山形球道 非エリートの悩める心境「プロ志望届を出したい気持ちはありますが...」
今年、創立100周年を迎えた東京六大学リーグ。春のリーグ戦は、明治大との優勝決定戦に勝利した早稲田大が3連覇を達成した。そのなかで終盤まで優勝争いを演じた立教大の奮闘は、久しぶりに神宮球場を盛り上げた...
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広島・中村奨成がプロ8年目の飛躍「飛ばしたい」「ホームランを打ちたい」を捨ててたどり着いた新境地
広島・中村奨成インタビュー(前編)交流戦で苦戦しながらも、今季もセ・リーグの優勝争いに加わっている広島。新しい戦力の躍進が目立つなか、今季プロ8年目を迎えた中村奨成がカープ外野陣のなかで存在感を放って...
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元大阪桐蔭・福森大翔は、医師に「そう遠くないうちに命が尽きる」と告げられても、「やれることはすべてやる」と覚悟を決めた
「希少がん」と闘う元大阪桐蔭・福森大翔の告白全4回(第3回目)森友哉(現オリックス)を擁し、2013年に春夏甲子園に出場した大阪桐蔭の主力のひとりであり、現在は希少がんと闘う福森大翔に会い、病気のこと...
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金子侑司は決死の覚悟で盗塁王のタイトルを獲得した プロ4年目、「やらんと終わる......」
金子侑司インタビュー(前編)昨シーズン、12年の現役生活にピリオドを打った西武の金子侑司氏。俊足を武器に盗塁王のタイトルを2度獲得するなど、西武の主力選手として活躍した。そんな金子氏にあらためて自身の...
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153キロ右腕、ナックルカーブの使い手、右の大砲... 全国の舞台で輝き放った伸びしろしかない3人のドラフト候補
大学野球選手権大会で見つけた5人の好素材(後編)前編:中京大・大矢琉晟&沢田涼太が大学選手権で見せた大器の片鱗はこちら>>【自己最速の153キロをマーク】赤木晴哉(佛教大)のボールを1球見た時点で、「...
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【大学野球】立教大が甲子園のスターと脇役たちの融合でミラクル連発 8年ぶりのリーグ制覇なるか
100年の歴史を持つ東京六大学野球連盟で、最多の優勝回数を誇るのは早稲田大(48回)で、それを追うのが法政大(46回)だ。さらに、数多くのOBをプロ野球に送り込む明治大(43回)、慶應義塾大(40回)...
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【追悼】「代打・長嶋茂雄」の超サプライズ 西本聖の引退試合で起きたドラマ
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、西本聖さん...
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病と闘う森友哉の同級生・福森大翔が語る大阪桐蔭で過ごした日々「あの3年間がなかったら、今これだけ踏ん張れてたんかな...」
「希少がん」と闘う元大阪桐蔭・福森大翔の告白全4回(第2回目)第1回>>大阪桐蔭「森友哉世代」の主力・福森大翔が語る希少がんと闘う壮絶日々デリケートな話題にも、柔らかな口調で丁寧に応じる福森大翔。大阪...
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【追悼】長嶋茂雄監督から「準備しなくていい」の直後に「代打・篠塚」 ミスターの直感は多くの人を困惑させ、惹きつけた
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、巨人軍の愛...
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【追悼・長嶋茂雄】巨人のドラ1指名を喜べなかった篠塚和典が「ミスターに恥をかかせちゃいけない」と思った瞬間 監督退任時には「自分もやめます」
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、巨人軍の愛...
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「なぜ自分が...」 大阪桐蔭「森友哉世代」の主力・福森大翔が語る希少がんと闘う壮絶日々
「希少がん」と闘う元大阪桐蔭・福森大翔の告白全4回(第1回目)全国屈指の強豪校として知られ、プロ野球をはじめ各球界に多くの選手を輩出してきた大阪桐蔭野球部。そのOBのなかに「希少がん」と闘うメンバーが...
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「高校野球は入口」 大阪桐蔭・西谷浩一監督目指す、選手たちの人生を見据えた育成とは
大阪桐蔭のリアル(前編)大阪桐蔭出身者の活躍が目覚ましい。現在18人の選手と3人のコーチが籍を置くNPBでは、2000本安打到達を間近に控えた浅村栄斗(楽天)をはじめ、松尾汐恩(DeNA)、藤原恭大(...
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メジャーのスカウトが注目する智辯和歌山出身のハワイ大の二刀流、武元一輝がアメリカに渡った理由
前編:メジャー&NPB入りを目指すハワイ大ふたりの日本人選手全米大学体育協会(NCAA)1部のハワイ大野球部にプロのスカウトから注目を集める日本人選手がふたりいる。2年生の武元一輝(いつき)と4年生の...
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新基準バット時代に40発の衝撃! 昌平高校・櫻井ユウヤは主砲として、主将として初の甲子園出場を目指す
高校通算本塁打の本数を聞くと、櫻井ユウヤ(昌平)は無邪気な笑顔で「40本です」と答えた。40本──。その本数の重みを噛みしめる。櫻井の打球を見れば、その本数にもうなずけるはずだ。身長180センチ、体重...