「甲子園」のニュース (5,701件)
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【高校野球】れいめい劇的勝利で45年ぶり決勝進出 左腕エース・伊藤大晟が11奪三振の快投でドラフト戦線に急浮上
どんでん返しに次ぐ、どんでん返し。7月24日に開催された高校野球鹿児島大会準決勝・れいめい対鹿児島実は、そんなドラマチックな展開だった。【大逆転勝利で決勝に進出】れいめいが2対0とリードして迎えた9回...
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真中満と五十嵐亮太がヤクルトスワローズで印象的だった選手は? 現役時代を振り返る
ヤクルトスワローズOBの真中満さんと五十嵐亮太さんに現役時代を振り返ってもらい、思い出話に花を咲かせつつ、印象に残っている選手について語ってもらった。【懐かしのスーパースターたち】――現役時代に一緒に...
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【高校野球】創部5年目の福岡・八女学院がベスト8進出 指揮官は新庄剛志、牧原大成らを育てた74歳の名伯楽
激戦区の福岡を勝ち上がり、創部5年目にしてベスト8入りを果たしたチームがある。八女学院(やめがくいん)は1923年創立と、100年を超える歴史のある高校だが、硬式野球部は2021年、もともとあった軟式...
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「木内マジック」を知り尽くす元常総学院監督・佐々木力が郁文館の指揮官として挑む甲子園への道
木内マジック×ノムラの教え〜郁文館高校の挑戦(前編)高校野球発祥の地と言えば、甲子園ではなく、第1回全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高校野球選手権大会)が行なわれた大阪の豊中グラウンドが有名だ。そ...
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佐々木麟太郎よりも本塁打を放った謎の日本人留学生 高校時代の同級生は今秋ドラフトの目玉候補
井上心太郎インタビュー(前編)海の向こうで、謎の日本人大学生が躍動している事実をご存知だろうか。2023年ドラフトの目玉になると思われた、花巻東高・佐々木麟太郎がアメリカ・スタンフォード大への進学を決...
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ロッテ・寺地、DeNA・松尾、中日・石伊 伊東勤が球界の未来を担う「打てる捕手」候補の3人を分析
高卒2年目で早くも注目を集めるロッテ・寺地隆成、強肩強打の成長株・DeNAの松尾汐恩、即戦力ルーキーとして台頭する中日・石伊雄太。次代の正捕手候補たちが、厳しいプロの世界で存在感を放っている。かつて自...
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【高校野球】九州国際大付にとんでもない逸材 「背番号10」がシートノックで披露した異次元の強肩に球場騒然!
衝撃のシーンは、試合前に訪れた。7月23日、久留米市野球場での高校野球福岡大会準々決勝。九州国際大付対八女学院の試合前に、シートノックが行なわれていた。【辰己涼介の域を目指せる強肩】九州国際大付は下級...
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新庄剛志監督が導く日本ハムの強さの理由を飯田哲也が解説 「受け継がれる野村イズム」と「似て非なるチームづくり」
前半戦「21」の貯金をつくり、パ・リーグ首位を走る新庄剛志監督率いる日本ハム。選手の起用法、作戦、そしてチームづくりという点において、かつての師である野村克也氏の面影が色濃くにじむ。ヤクルト黄金期を支...
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【高校野球】東海大甲府の注目左腕・鈴木蓮吾、無念の初戦敗退もスカウトに証明した「素材力の高さ」
「1回戦で負けてしまったので、獲ってくれるところがあるかはわからないんですけど......。プロ志望届を出して、上でプレーできたらと思います」鈴木蓮吾(東海大甲府3年)は今後の希望進路を問われ、汗を拭...
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【高校野球】「自分たちは強いと思っていません」 選抜王者・横浜高が全員野球で歩む再出発の夏
横浜高校野球部の長浜グラウンドのベンチには、いくつものメッセージが書かれたホワイトボードが立てかけられている。たとえば、打撃については「豪打一新」、投手陣には「緩急自在」、捕手陣には「大胆不敵」、守り...
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【高校野球】春の大阪大会で公立校唯一のベスト8 堺東の快進撃はいかにして起きたのか?
堺東高校「公立1位から大阪1位」への挑戦(前編)7月5日、京セラドームで高校野球の大阪大会が開幕した。かつては大阪大会ならではの醍醐味だった「ノーシード制」は廃止され、2021年から他府県にならって「...
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語学も実績もゼロから始まった井上心太郎のアメリカ挑戦記 次なる目標はNPBドラフトで指名されること
井上心太郎インタビュー(後編)前編:佐々木麟太郎よりも本塁打を放った謎の日本人留学生はこちら>>高川学園(山口)からアメリカ・西ネブラスカ短大への進学を決めた井上心太郎だが、語学への自信はまったくと言...
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西武・西川愛也の覚醒の陰に今井達也からのアドバイス 「勇気のいることをしないと変われないよ」
西武・西川愛也インタビュー(後編)91敗を喫した昨季から一転、シーズン序盤から上位争いに絡む西武の新たな"顔"としてチームを牽引しているのが西川愛也だ。バットの末端を胸より少し低い位置に構え、素早くト...
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【高校野球】女子マネージャーの涙の手紙が崩壊寸前のチームを救った 千葉商大付の復活ストーリー
千葉商大付「大人マネージャーと高校生マネージャー」の絆(後編)1982年春のセンバツに出場した実績を持ち、近年は2023年夏の千葉大会でベスト4に進出した千葉商科大学付属高校野球部だが、2024年秋に...
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【高校野球】「公立で1位になる」から「大阪で1位になる」へ 堺東が挑む集大成の夏
堺東高校「公立1位から大阪1位」への挑戦(後編)堺東は日々の練習、ふだんの生活のなかで「プライドづくり」に励む一方で、野球の戦いのなかで求めるのは「できることをやる」だ。しかし、これが容易ではない。監...
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【高校野球】退部志願2度のエースも変えた 「野球5、野球以外5」で鍛える堺東・鈴木監督の熱血指導
堺東高校「公立1位から大阪1位」への挑戦(中編)前編:「堺東の快進撃はいかにして起きたのか?」はこちら>>「いま思うと、本当に甘い考えでした。社会人で厳しく鍛えられた野球を子どもたちに教えれば、もっと...
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イチローと交わした言葉を胸に 男子野球部に所属する2人の女子部員が抱く、野球への飽くなき情熱
【イチローから伝授された背面キャッチ】イチローが硬式野球部を指導する高校へ出向いた時、ふたりの"女子部員"に出会った。ひとりは当時、旭川東高校の1年生で、今は3年生となった中山志輝(なかやま・しき)さ...
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「令和の琉球トルネード」亜細亜大・山城京平 独学でたどり着いたフォームと最速154キロのストレート
身長174センチ、体重71キロ。いかにも「一般人サイズ」の体格にもかかわらず、山城京平(亜細亜大4年)の投げるボールはアマチュアレベルを超越している。左腕から放たれる快速球の最高球速は154キロ。捕手...
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広岡達朗が阪神・藤川監督の采配に警鐘 「強引な野球はハマればいいが、相手に流れが渡る危険性がある」
交流戦の開幕直後、オリックスに3連勝した阪神は、このまま一気に貯金を増やすのではないか──。そんな期待が膨らんだのも束の間、そこからまさかの7連敗。一時は貯金も減らしたが、それでも首位の座は守り続けて...
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【中畑清×篠塚和典】同期のふたりが明かすドラフト1位をめぐる裏話 厳しかった伊東キャンプには「感謝」
中畑清×篠塚和典スペシャル対談(4)(対談3を読む:中畑清が篠塚和典との対談で明かした、DeNA三浦大輔監督に伝え続けていること期待の若手は「我慢して使うべき」>>)芸術的なバットコントロールと守備で...
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ロッテでブレイク中のキャッチャー・寺地隆成は「縦振り」で打撃好調 手本にしている名バッターの名も挙げた
ロッテ寺地隆成インタビュー後編(前編:寺地隆成が語る現状と課題「一番大事にしているのは試合で感じること」>>)攻守で存在感を発揮し、ブレイクを予感させるロッテのキャッチャー、寺地隆成。インタビューの後...
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野村克也の薫陶を受けた男が郁文館のコーチとして再出発 「当たり前に挨拶や返事をすることが試合で生きる」
木内マジック×ノムラの教え〜郁文館高校の挑戦(後編)高校野球発祥の学校のひとつとして数えられる郁文館高(東東京)に、今春から新たな「戦力」が加わった。座主隼人(ざす・はやと)コーチは、旧制一高(現・東...
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指名漏れから2年...中央大出身の石井巧&髙橋隆慶が社会人で成長し、ドラフト戦線に急浮上
2024年秋に開催されたプレミア12の侍ジャパンメンバーには、中央大出身の野手が4名も選ばれた。牧秀悟(DeNA)、五十幡亮汰(日本ハム)、古賀悠斗(西武)、森下翔太(阪神)。牧と五十幡は同期生、古賀...
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ロッテの19歳「打てるキャッチャー」寺地隆成が語る現状と課題 「一番大事にしているのは試合で感じること」
ロッテ寺地隆成インタビュー前編今季、ロッテでスタメン出場が続いている高卒プロ入り2年目の寺地隆成。交流戦終了時点で50試合に出場し、打率.271、4本塁打とバッティング能力が高いキャッチャーとして存在...
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なぜセ・リーグは交流戦で総崩れしたのか 高木豊が各チームの課題と、活躍が目にとまった野手・投手を語った
高木豊の交流戦総括セ・リーグ編今季の交流戦はパ・リーグの全チームが勝ち越した。一方のセ・リーグは9勝9敗の広島以外、5チームが負け越すなど明暗がくっきりと分かれた。かつて大洋ホエールズ(現横浜DeNA...
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広島・中村奨成、プロ8年目の覚悟 「自分がもう優先される立場にないことはわかっている」
広島・中村奨成インタビュー(後編)前編:中村奨成が8年目でたどり着いた新境地はこちら>>覚悟を決めた8年目のシーズン、広島・中村奨成の変化は単なる数字の上昇だけにとどまらない。かつては"一軍と二軍を行...
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オリックス・麦谷祐介を支える恩師の言葉 「野球はどこかで賭けなければいけない。引いたらダメだ」
オリックス・麦谷祐介インタビュー(後編)オリックスのドラフト1位ルーキー・麦谷祐介(富士大)。開幕直後から勝負強い働きぶりと、走攻守にわたる全力プレーでチームに新風を吹き込んだ。6月に左手薬指の骨折で...
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三冠王の立教大・山形球道 非エリートの悩める心境「プロ志望届を出したい気持ちはありますが...」
今年、創立100周年を迎えた東京六大学リーグ。春のリーグ戦は、明治大との優勝決定戦に勝利した早稲田大が3連覇を達成した。そのなかで終盤まで優勝争いを演じた立教大の奮闘は、久しぶりに神宮球場を盛り上げた...
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広島・中村奨成がプロ8年目の飛躍「飛ばしたい」「ホームランを打ちたい」を捨ててたどり着いた新境地
広島・中村奨成インタビュー(前編)交流戦で苦戦しながらも、今季もセ・リーグの優勝争いに加わっている広島。新しい戦力の躍進が目立つなか、今季プロ8年目を迎えた中村奨成がカープ外野陣のなかで存在感を放って...
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元大阪桐蔭・福森大翔は、医師に「そう遠くないうちに命が尽きる」と告げられても、「やれることはすべてやる」と覚悟を決めた
「希少がん」と闘う元大阪桐蔭・福森大翔の告白全4回(第3回目)森友哉(現オリックス)を擁し、2013年に春夏甲子園に出場した大阪桐蔭の主力のひとりであり、現在は希少がんと闘う福森大翔に会い、病気のこと...