「野球」のニュース (10,000件)
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母は元バレーボール日本代表 今秋ドラフト上位候補の創価大・立石正広がセカンドコンバートでも躍動
立石正広がセカンドを守っている──。今春リーグ開幕前に実施された創価大のオープン戦。試合前のシートノックを見ていると、背番号1をつけた立石が二塁のポジションに入ったことに気がついた。【今秋のドラフト上...
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【球宴】全セの中心は「こてんぱん」コンビ 巨人・阿部監督は「突っ走って」と「ガクト」の出場熱望
「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日・京セラD、24日・横浜)の開催要項発表会見が8日、都内で行われ、セ・リーグの指揮を執る巨人・阿部慎之助監督(46)が、若林楽人外野手(27)の出場を...
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「上智大に最速153キロの投手」スカウトも熱視線を送る正木悠馬の正体 上智大初のNPB選手となるか?
「上智大に最速153キロの投手がいるらしい」そんな噂を聞きつけ、向かったのは神奈川県秦野市にある上智大のグラウンド(上智短大のキャンパス内)だ。授業を受けるキャンパスは東京・四谷にあるが、週末の練習や...
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【高校野球】大阪学院大高が本気で目指す「打倒・大阪2強」の先 根も葉もない噂の流布に困惑も
阪神甲子園球場で選抜高校野球大会(センバツ)が華やかに開催されている裏で、出場できなかった高校は夏に向けた準備をしている。3月24日、大阪府吹田市にある大阪学院大高の野球場では、春休み期間を利用して練...
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【大学野球】ドラフト指名漏れから2年、真鍋慧の今 過去も未来も興味なし「もっとやります」に込めた思い
試行錯誤しているのだな......。第1打席に立った真鍋慧(まなべ・けいた/大阪商業大2年)を見て、そう感じずにはいられなかった。始動時に右足をスッと投手側に差し出す、ノーステップ打法。大谷翔平(ドジ...
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選抜高校野球優勝の横浜・奥村が無名左腕の球に「えぐっ!」と声をあげた 江藤蓮とは何者?
キャッチボールの段階で、「異変」は起きていた。今春センバツで優勝した左腕・奥村頼人(横浜)が、ボールを捕球して「えぐっ!」と声をあげる。その声を受けて、代わりにボールを受けた中村心大(早稲田実)も感嘆...
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【プロ野球】篠塚和典のセ・リーグ順位予想 大型補強でリーグ連覇を狙う巨人の対抗馬は?
昨季、リーグ優勝を果たした巨人は大型補強を敢行。他チームが「打倒・巨人」を目指す今季は、果たしてどんな展開になるのか。長らく巨人の主力として活躍し、引退後は巨人の打撃コーチや内野守備・走塁コーチ、総合...
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佐々木朗希「メジャー初勝利」で評価はどう変わる 勝利数より重要な「先発回数と防御率」は?
現地5月4日のアトランタ・ブレーブス戦に先発した佐々木朗希(ロサンゼルス・ドジャース)が、ついに待望のメジャー初勝利を挙げた。メジャー7戦目にして、ようやく白星を手にすることができた。しかし、初勝利を...
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【選抜高校野球】スカウトたちが「ほしい」と評価した2人の野手 「見ていてワクワクする」
2025年春の選抜スカウトの選手評〜野手編横浜高校の優勝で幕を閉じた第97回選抜高校野球大会。スカウトたちにとってはドラフト上位候補に挙げられるような注目選手が少なく、厳しい大会になったようだ。それで...
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【MLB】菅野智之がメジャーデビュー数カ月でトレード? 計算できるピッチングに他球団からのラブコールも少なくない
この夏、ボルチモア・オリオールズはトレード市場で「売り手」に回るかもしれない。夏のトレードは、買い手と売り手によって行なわれるのが一般的だ。買い手の球団は、ポストシーズン進出あるいはその先のワールドシ...
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100周年の東京六大学リーグで注目のドラフト候補7人 楽天の宗山塁らに続けるか
今年も東京六大学野球の春季リーグが4月12日(土)に幕を開ける。昨季は早稲田大学が春秋連覇を成し遂げたが、リーグ創設100周年を迎える今季も熱戦が繰り広げられることになりそうだ。昨年秋のドラフト会議で...
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石毛宏典が振り返る潮崎哲也の8者連続奪三振「体は小さいのに、マウンドにいる姿は大きく見えた」
石毛宏典が語る黄金時代の西武(12)潮崎哲也後編(前編:サードから見ていた潮崎哲也の「魔球」シンカー「あれは、バッターは戸惑いますよ」>>)"魔球"と呼ばれたシンカーを操り、西武の黄金時代のピッチャー...
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ドラフト戦線の隠れた実力者が青学大にいる! 即戦力になれる逸材の天才スラッガー・小田康一郎
「全国的には立石(正広/創価大)とか、松下(歩叶/法政大)とか、谷端(将伍/日本大)とか、ドラフト候補として名前が挙がっているじゃないですか。彼らがすごい選手ということはわかっているんです。でも、自分...
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【高校野球】U−18日本代表候補強化合宿で学法石川・大栄利哉が存在感 選抜出場組には負けない!
プレーから「オレを見てくれ!」という叫びが聞こえてくるようだった。シートノックが始まる際のボール回し。その1球目から大栄利哉(学法石川)は全開だった。身長178センチ、体重85キロの筋肉質なプロテクタ...
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ベイスターズ山本祐大が語る巨人・甲斐拓也へのライバル心 「負けたくないというより盗みたい」
横浜DeNAベイスターズ・山本祐大インタビュー(後編)今やリーグを代表する捕手へと成長した横浜DeNAベイスターズの山本祐大。今季の目標は27年ぶりのリーグ制覇、そして2年連続日本一だ。さらに、その先...
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【選抜高校野球】横浜を日本一へと導いた村田監督の「執念の采配」 1球継投、超前進守備、伝令...
異例の行動だった。5回終了後のグラウンド整備の時間。横浜・村田浩明監督の姿はブルペンにあった。高校野球の監督は、試合中にベンチを出ることはほぼない(選手がケガをしたときは除く)。3対1とリードしている...
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【MLB】大谷翔平を擁するドジャースは高年俸だから強いわけではない 倹約球団パイレーツの実況アナウンサーが語る球団格差の本質
前編:メジャーリーグ球団の実力格差の本質とは?昨シーズンの王者ロサンゼルス・ドジャースはケガ人が続出するなかでも、4月終了時点で30球団中トップの成績を収めている。確かにドジャースは選手への投資を惜し...
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【プロ野球】岩田稔が「新生・藤川阪神」を大解剖 目指すべき野球と投打それぞれのキーマンは?
岩田稔インタビュー(前編)阪神は、岡田彰布監督から藤川球児新監督へとバトンが渡された。新体制のもと、チームはどのような野球を目指しているのか。今季の阪神の強みや課題、そして藤川監督の采配の特徴について...
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【プロ野球】西武・今井達也の脱力フォームに潜む高度な技術 「配球だけでは限界を感じる部分があるので...」
46年ぶりの開幕4連敗。昨季、勝率.350で歴史的最下位に沈んだ西武が、最悪のスタートを切った。本拠地3連戦で日本ハムに0対2、2対3、5対7でいずれも接戦を落としたあと、西口文也監督は敗因をこう語っ...
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渡辺久信が驚愕した3人の好打者 「空振りした時の音がマウンドまで...」「通用した唯一のボールはスッポ抜けだけ」
渡辺久信インタビュー(中編)西武のエースとして活躍した渡辺久信氏に現役時代に対戦したなかで、特に印象に残った打者を3人挙げてもらった。それぞれの打者の凄みを振り返りながら、自身の移籍理由、監督たちとの...
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【選抜高校野球】スカウトが注目の好投手たちをリアル評価 「大会ナンバーワン投手は?」
2025年春の選抜スカウトの選手評〜投手編3月13日、某所。隣にいた某球団のスカウトの携帯電話が鳴った。通話を終え、顔色を変えたスカウトがつぶやく。「健大高崎の石垣(元気)が故障したらしい。センバツは...
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【里崎智也×五十嵐亮太】セ・リーグ優勝チーム予想 広島は「ワンチャンある」 巨人は本命か4位の可能性も?
里崎智也×五十嵐亮太前編2025年セ・リーグ優勝予想2025年のプロ野球が開幕し、早くも熱戦が続いているが、果たしてシーズンはどんな展開になるのか。里崎智也氏と五十嵐亮太氏に、まずはセ・リーグの優勝チ...
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石毛宏典がサードから見ていた潮崎哲也の「魔球」シンカー 「あれは、バッターは戸惑いますよ」
石毛宏典が語る黄金時代の西武(12)潮崎哲也前編(連載11:「史上最強」1990年の西武は、平野謙という「つなぎ役」の加入によって完成した>>)1980年代から1990年代にかけて黄金時代を築いた西武...
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【選抜高校野球】松坂大輔に迫る逸材、規格外の二刀流、宮城大弥の再来...甲子園で輝いた10人の新2年生
今春のセンバツは3年生のドラフト候補が軒並み低調に終わり、「収穫が少なかった」と肩を落とすスカウトが目立った。対照的に目を引いたのは、将来楽しみな2年生の有望株たち。来年のドラフト候補に挙がる可能性を...
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【MLB】大谷翔平と同じ道を歩むのか? 倹約球団で気を吐く剛腕投手スキーンズの奮闘に見る個人の偉業とチームの低迷
後編:メジャーリーグ球団の実力格差の本質とは?現地時間4月25日(日本時間26日)から5月1日(同2日)まで、ロサンゼルス・ドジャースはホームでピッツバーグ・パイレーツとマイアミ・マーリンズとの6連戦...
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【選抜高校野球】タレント揃いの高松商はなぜ初戦で敗れたのか? プロ注目の2人の速球派右腕が味わった屈辱
今年の高松商(香川)は強い──。今春のセンバツが開幕する前から、高松商の下馬評は高かった。明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督もタレント揃いのチーム力を絶賛。センバツ1回戦の対戦相手である早稲田実(東京)の...
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【選抜高校野球】離島旋風再び! 壱岐高校が受け継いだ大島高校からのバトン
壱岐から甲子園へ──。その宿願は、2025年3月20日にかなえられた。優勝候補を相手に2点を先制し、試合中盤まで接戦を演じた。最終的に2対7で東洋大姫路(兵庫)に敗れたとはいえ、試合後の壱岐(長崎)ナ...
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ドラフト指名漏れから2年 セガサミー・尾﨑完太が新球をマスターして再浮上!「プライドなんて全然ない」
「高校生は化ければ大きいけど、成長が読みにくい。でも、社会人は高いレベルでもまれているから、計算が立ちやすいんですよ」昨年にある球団の編成要職と話していて、そんな言葉を耳にした。アマチュア野球は高校野...
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【プロ野球】伊東勤のパ・リーグ順位予想 「新庄監督の日本ハムは明らかに野球が変わってきた」
伊東勤インタビュー(後編)前編:伊東勤が西武新戦力を分析>>昨年はソフトバンクが圧倒的な強さで優勝を飾ったが、2025年シーズンのパ・リーグはどんな戦いが予想されるのか。また、西武、ロッテと2球団で監...
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渡辺久信は運命の一戦でブライアントに痛恨の被弾 森祇晶監督の叱責にグラブを投げつけブチ切れた
渡辺久信インタビュー(前編)高校時代、甲子園のマウンドで147キロを記録して注目を集め、西武にドラフト1位で入団した渡辺久信氏。プロ入り後は若くして頭角を現し、ノーヒット・ノーランや投手三冠に輝くなど...