「鶴屋南北」のニュース (44件)
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『母と惑星について、および自転する女たちの記録』開幕!芳根京子「いいお芝居になる予感」
2019年3月5日(火)に東京・紀伊國屋ホールにて『母と惑星について、および自転する女たちの記録』が開幕した。初日前にはフォトコールと囲み会見が行われ、出演者である芳根京子、鈴木杏、田畑智子、キムラ緑...
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北村想が再構築した日本文学を段田安則×小泉今日子で描く『草枕』上演
2015年6月5日(金)より東京・シアタートラムにて日本文学シアターvol.2【夏目漱石】『草枕』が上演される。本作は、劇作家・北村想が日本文学へのリスペクトを込めてオリジナル戯曲を書き下ろす“日本文...
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森田剛×岩松了初タッグ 舞台『空ばかり見ていた』公演決定
V6の森田剛が、2019年上演の岩松了新作公演『空ばかり見ていた』の主演を務めることが分かった。俳優の勝地涼、村上淳らと共演する森田は「岩松さんとは、以前からご一緒させていただきたいと思っていたのです...
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安田章大×古田新太の意地悪でハレンチな音楽劇『マニアック』東京公演スタート「怖くないですよ」
音楽劇『マニアック』が、大阪公演を終え、2019年2月5日(火)に新国立劇場中劇場にて東京公演の幕を開けた。本作は、青木豪の作・演出となる新作で、安田章大と古田新太の初タッグ作品。安田と古田の顔合わせ...
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「ちょっと落ち着きませんか?」なぜ積極的に語りかける? 平田オリザが語るコロナ禍と誤解
新型コロナウィルスの影響によって、音楽ライブや演劇といったライブパフォーマンスが危機に直面している。観客が密集、密接し、さらに密閉空間で行われるこれらのライブパフォーマンスはまさに「濃厚接触」を必要と...
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四月大歌舞伎の「桜姫東文章 上の巻」―片岡仁左衛門と坂東玉三郎が演じた人間の愛情と情念の深さ
先日、歌舞伎座で「桜姫東文章上の巻」を観ました。狂言歌舞伎の作者として有名な四代目鶴屋南北作で、主演は、片岡仁左衛門と坂東玉三郎です。仁左衛門の孫の片岡千之助君も出演しており、彼とのご縁から観に行くこ...
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「桜姫東文章」を原案にルーマニア・シビウで生まれた演劇作品『スカーレット・プリンセス』が日本へ
鶴屋南北「桜姫東文章」を原案に創作された『スカーレット・プリンセス(原題:TheSCARLETPRINCESS)』を2020年5月に東京・松本で上演することが決定した。本作は、ルーマニアのシビウ市で開...
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人類10万年を2時間で駆け抜ける!谷賢一の『人類史』に東出昌大、昆夏美、山路和弘ら
2020年秋に上演が予定されていた、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『人類史』の出演者が発表された。本作は、岸田國士戯曲賞・鶴屋南北戯曲賞ダブル受賞の谷賢一が、言葉・身体・音楽を駆使して描き出す、人...
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芳根京子初主演『母と惑星について、および自転する女たちの記録』新キャストにキムラ緑子
2019年3月より東京・紀伊國屋ホールにて、蓬莱竜太作『母と惑星について、および自転する女たちの記録』が上演されることが明らかになった。本作は、2016年に栗山民也が旧パルコ劇場最後の新作舞台のために...
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劇団青年座、8月に『DNA』上演 中村ノブアキ氏の新作
「創作劇の上演」にこだわって活動を続けている劇団青年座が、2019年8月16日から25日まで東京・三軒茶屋のシアタートラムで『DNA』を上演する。現在もサラリーマンとして働く劇作家、JACROWの中村...
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佐藤隆太、大暴走する“四谷怪談”で全身全霊の長ゼリフ
橋本治作、蜷川幸雄演出による“騒音歌舞伎(ロックミュージカル)”『ボクの四谷怪談』が9月17日に東京・シアターコクーンにて開幕した。橋本が36年前に勢いのままに書き上げて封印していた怪作を、蜷川が恐る...
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松尾スズキの問題作『母を逃がす』がノゾエ征爾の新演出で蘇る
松尾スズキによる人間の内面を鋭くえぐる問題作『母を逃がす』が、ノゾエ征爾による“新演出”で2020年5月に甦ることが明かされた。本作は、来年1月にシアターコクーンの新芸術監督に就任する松尾スズキが19...
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歌舞伎狂言シリーズ第2弾『東海道四谷怪談』レポート!平野良らが“怪談”を“群像劇に
2018年3月17日(土)に東京・よみうり大手町ホールにて、『東海道四谷怪談』が開幕した。本作は、2016年5月に上演された『絵本合法衢』に続く、砂岡事務所プロデュースの歌舞伎狂言シリーズ第2弾。前作...
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海老蔵、福助との濃厚な濡れ場シーンも「役作りは必要なし」
中村福助、市川海老蔵、片岡愛之助らが出演する新橋演舞場『八月花形歌舞伎』が8月4日初日を迎えた。『八月花形歌舞伎』チケット情報昼の部は、運命に翻弄される女と男の因果を描く鶴屋南北の人気作『桜姫東文章』...