「鶴屋南北」のニュース (64件)
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今年は「読む演劇」始めてみませんか?編集部おすすめ戯曲7選
新しい年の始まりは、新しいことの始め時。今年は、戯曲を読んでみませんか?今回は編集部おすすめの戯曲を古典から現代劇まで幅広く紹介していきます。中には近々上演予定の作品もあるので、観劇の予習として読んで...
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佐々木蔵之介主演『守銭奴』ビジュアル公開!プルカレーテ演出を「東京芸術祭2022」で2作連続上演
2022年9月から12月にかけて、東京都豊島区池袋周辺エリアで開催される「東京芸術祭2022」。事前に主要3演目が発表されていたが、その中の一つである佐々木蔵之介主演の『守銭奴ザ・マネー・クレイジー』...
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在日ファンクが生むグルーヴのもと、古川雄輝ら躍動『室温~夜の音楽~』上演中
現在上演中の舞台『室温~夜の音楽~』において、初日公演を鑑賞した。ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出したホラーコメディで、翌年に鶴屋南北戯曲賞を獲得した本作。河原雅彦が演出を手がける今...
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5月のノゾエ征爾✕瀬戸康史『母を逃がす』中止に「公演準備の十分な時間が確保できないため」
5月7日から5月25日まで上演を予定していた舞台『母を逃がす』が、中止を決断した。4月7日に発令された緊急事態宣言と東京都からの緊急事態措置要請を受け、公演準備のための十分な時間が確保できないため、こ...
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三姉妹と母をめぐる蓬莱竜太の珠玉作が再演
今を生きる女性なら、いや、女性に限らず生きづらさを感じているなら、心に刺さるに違いない舞台が再演される。脚本は、この『母と惑星について、および自転する女たちの記録』で第20回鶴屋南北戯曲賞を受賞した蓬...
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中村勘九郎、中村七之助ら全編現代語の新作「赤坂大歌舞伎」開幕
赤坂大歌舞伎新作歌舞伎「夢幻恋双紙赤目の転生」が、4月6日に東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。作・演出は、昨年の『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(2016年)での第20回鶴屋...
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女優4人だけの舞台に挑戦する芳根京子の意欲
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインをはじめ、活躍目覚ましい芳根京子が舞台に挑戦する。演目は、2016年に上演された『母と惑星について、および自転する女たちの記録』。脚本を手がけた蓬莱竜太が...
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愛之助&七之助、怪談歌舞伎「現代にも通じる怖さです」
鶴屋南北の怪談物の代表作、通し狂言『東海道四谷怪談』が9月の南座に登場。片岡愛之助、中村七之助、市川中車の豪華初共演で、関西では26年ぶりの上演となる。「南座新開場記念九月花形歌舞伎」チケット情報初演...
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【訃報】劇作家・別役実氏が肺炎のため82歳で死去
劇作家の別役実氏が、2020年3月3日(火)に、肺炎のため亡くなったことが分かった。享年82。別役氏は、1937年4月6日生まれ。旧満州(中国東北部)出身。早稲田大学入学後、劇団「自由舞台」に入団。1...
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『母と惑星について、および自転する女たちの記録』開幕!芳根京子「いいお芝居になる予感」
2019年3月5日(火)に東京・紀伊國屋ホールにて『母と惑星について、および自転する女たちの記録』が開幕した。初日前にはフォトコールと囲み会見が行われ、出演者である芳根京子、鈴木杏、田畑智子、キムラ緑...
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北村想が再構築した日本文学を段田安則×小泉今日子で描く『草枕』上演
2015年6月5日(金)より東京・シアタートラムにて日本文学シアターvol.2【夏目漱石】『草枕』が上演される。本作は、劇作家・北村想が日本文学へのリスペクトを込めてオリジナル戯曲を書き下ろす“日本文...
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片岡仁左衛門と坂東玉三郎の36年ぶり共演で話題!『桜姫東文章』シネマ歌舞伎化
令和3年4月歌舞伎座公演、6月歌舞伎座公演として上演された舞台『桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)』が、シネマ歌舞伎最新作として来春に公開されることが決定した。本作では、かつて“孝玉コンビ”と呼...
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古川雄輝、3年ぶりの舞台『室温~夜の音楽~』KERAのホラーコメディを河原雅彦の新演出で
2022年6月から7月にかけて、舞台『室温~夜の音楽~』の上演が決定した。本作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の描いたホラーコメディ。河原雅彦の演出で、古川雄輝が主演を務める。舞台『室温~...
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森田剛×岩松了初タッグ 舞台『空ばかり見ていた』公演決定
V6の森田剛が、2019年上演の岩松了新作公演『空ばかり見ていた』の主演を務めることが分かった。俳優の勝地涼、村上淳らと共演する森田は「岩松さんとは、以前からご一緒させていただきたいと思っていたのです...
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安田章大×古田新太の意地悪でハレンチな音楽劇『マニアック』東京公演スタート「怖くないですよ」
音楽劇『マニアック』が、大阪公演を終え、2019年2月5日(火)に新国立劇場中劇場にて東京公演の幕を開けた。本作は、青木豪の作・演出となる新作で、安田章大と古田新太の初タッグ作品。安田と古田の顔合わせ...
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宮沢りえ、4度目の唐十郎作品出演 舞台『泥人魚』で磯村勇斗、愛希れいからと共演
女優の宮沢りえが主演する舞台『泥人魚』が、12月6~29日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演されることが決定。併せてビジュアルが解禁された。劇作家・唐十郎の傑作戯曲である本作は、200...
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中村屋の歌舞伎巡業、春は趣向に富む2公演をお届け!
今年で17年目を迎える中村屋一門恒例の全国巡業公演。歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助がリモート会見で見どころを語った。2022年春は『春暁特別公演』に加え、勘太郎、長三郎の子役を交えた『陽春特別公演...
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「ちょっと落ち着きませんか?」なぜ積極的に語りかける? 平田オリザが語るコロナ禍と誤解
新型コロナウィルスの影響によって、音楽ライブや演劇といったライブパフォーマンスが危機に直面している。観客が密集、密接し、さらに密閉空間で行われるこれらのライブパフォーマンスはまさに「濃厚接触」を必要と...
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四月大歌舞伎の「桜姫東文章 上の巻」―片岡仁左衛門と坂東玉三郎が演じた人間の愛情と情念の深さ
先日、歌舞伎座で「桜姫東文章上の巻」を観ました。狂言歌舞伎の作者として有名な四代目鶴屋南北作で、主演は、片岡仁左衛門と坂東玉三郎です。仁左衛門の孫の片岡千之助君も出演しており、彼とのご縁から観に行くこ...
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「桜姫東文章」を原案にルーマニア・シビウで生まれた演劇作品『スカーレット・プリンセス』が日本へ
鶴屋南北「桜姫東文章」を原案に創作された『スカーレット・プリンセス(原題:TheSCARLETPRINCESS)』を2020年5月に東京・松本で上演することが決定した。本作は、ルーマニアのシビウ市で開...
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人類10万年を2時間で駆け抜ける!谷賢一の『人類史』に東出昌大、昆夏美、山路和弘ら
2020年秋に上演が予定されていた、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『人類史』の出演者が発表された。本作は、岸田國士戯曲賞・鶴屋南北戯曲賞ダブル受賞の谷賢一が、言葉・身体・音楽を駆使して描き出す、人...
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芳根京子初主演『母と惑星について、および自転する女たちの記録』新キャストにキムラ緑子
2019年3月より東京・紀伊國屋ホールにて、蓬莱竜太作『母と惑星について、および自転する女たちの記録』が上演されることが明らかになった。本作は、2016年に栗山民也が旧パルコ劇場最後の新作舞台のために...
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劇団青年座、8月に『DNA』上演 中村ノブアキ氏の新作
「創作劇の上演」にこだわって活動を続けている劇団青年座が、2019年8月16日から25日まで東京・三軒茶屋のシアタートラムで『DNA』を上演する。現在もサラリーマンとして働く劇作家、JACROWの中村...
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佐藤隆太、大暴走する“四谷怪談”で全身全霊の長ゼリフ
橋本治作、蜷川幸雄演出による“騒音歌舞伎(ロックミュージカル)”『ボクの四谷怪談』が9月17日に東京・シアターコクーンにて開幕した。橋本が36年前に勢いのままに書き上げて封印していた怪作を、蜷川が恐る...
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ジャニーズWEST神山智洋単独初主演!現代社会をリアルな言葉で綴った会話劇『LUNGS』ゲネプロレポート
ジャニーズWEST神山智洋主演の『LUNGS』東京公演が、2021年12月5日(日)に東京グローブ座にてスタート。東京公演初日前には、公開ゲネプロと取材会が行われ、主演の神山智洋(ジャニーズWEST)...
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河原崎國太郎 女形で対照的な二役 鶴屋南北作の「悪婆もの」歌舞伎の痛快作、初日開幕
前進座が恒例にしている国立劇場での歌舞伎公演が間もなく開幕する。鶴屋南北作の古典歌舞伎『杜若艶色紫』(かきつばたいろもえどぞめ)は、「悪婆もの」と呼ばれるジャンルの歌舞伎で、主人公のお六は、今風で言う...
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古川雄輝、3年ぶりの舞台『室温〜夜の音楽〜』レポート「ホラー・コメディの二面性を楽しんで」
2022年6月25日(土)に東京・世田谷パブリックシアターにて舞台『室温~夜の音楽~』が開幕した。初日前日には、公開ゲネプロと取材会が行われ、古川雄輝、平野綾、浜野謙太、演出の河原雅彦が登壇し、初日へ...
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宮沢りえ×磯村勇斗×愛希れいか×風間杜夫で唐十郎の『泥人魚』上演
2021年12月に宮沢りえ、磯村勇斗、愛希れいか、風間杜夫らを迎えて唐十郎による『泥人魚』が上演されることが明かされた。本作は2003年4月「劇団唐組」により初演され、第五十五回読売文学賞戯曲・シナリ...
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川村毅作・初演出『4』いよいよ開幕
8月18日(水)から24日(火)あうるすぽっと(東池袋)にてティーファクトリー公演『4』が上演される。『4』は2011年世田谷パブリックシアター学芸企画「モノローグの可能性を探る」という、上演予定のな...
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松尾スズキの問題作『母を逃がす』がノゾエ征爾の新演出で蘇る
松尾スズキによる人間の内面を鋭くえぐる問題作『母を逃がす』が、ノゾエ征爾による“新演出”で2020年5月に甦ることが明かされた。本作は、来年1月にシアターコクーンの新芸術監督に就任する松尾スズキが19...