「令和」のニュース (1,813件)
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「障害者の“将来収入”は減額」慣例を高裁が覆す…交通事故で死亡「聴覚障害を持つ11歳女児」に“健常者と同じ逸失利益”認められた理由
今年もさまざまな事件や事故の裁判が行われ、多くの判決が下された。立法、行政と並ぶ国家権力である「司法」の判断は、関係者の人生を左右するだけでなく、社会を変えるきっかけにもなり得る。とりわけ、消費者トラ...
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“1000円”着服で退職手当“1200万円”が「ゼロ」に…バス運転手への処分、最高裁が適法と判断したワケ【弁護士が選ぶ2025年注目判決】
今年も多くの事件や事故の裁判が行われ、判決が言い渡されてきた。立法、行政と並ぶ国家権力である「司法」の判断は、関係者の人生を左右するだけでなく、社会にも影響を与える。中でも、「働くこと」の根幹に関わり...
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“農水省の圧力否定”に「パワハラと一緒」疑問続出…鈴木大臣の弁解にも不満《おこめ券炎上の余波》
鈴木憲和農水大臣(43)が物価高騰対策として推し進めた“おこめ券”を配布する政策に批判が集まっている。“経費率12%”との一部報道もあるコスパの悪さに加え、JAへの利益誘導に繋がる可能性があるとの指摘...
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90歳で現役のスナックママ 「名古屋大空襲はすごくきれいに見えた」 娘が1歳の時に離婚 “シングルマザー”という言葉すらない時代に1人で店を経営 激闘の人生と戦後80年
名古屋市西区、円頓寺本町商店街にほど近い場所で、1軒のスナックを見つけました。この場所で、60年以上営業を続ける「ファミリースナックキャシー」。(中村峰子さん)「80歳までは働けるよ。でもね、90歳に...
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“八百屋お七”から始まった「ひのえうま」の迷信…江戸の川柳で“バズった”デマが女性差別につながった理由
2026年は十干十二支の「丙午(ひのうえま)」にあたる。そして、この干支生まれの女性は「気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信が存在し、長らく女性差別につながってきた。前回の丙午にあたる1966年に...
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「すごい挑発ですね」と記者怒り…斎藤知事 年内最後の会見でも批判噴出、“逃げ回答”繰り返し場内では怒号も
12月23日、兵庫県庁で行われた年内最後の定例記者会見。この日、斎藤元彦知事(48)が追及を受けたのは、17日に県が発表した「播磨灘の牡蠣応援プロジェクト」だった。 「カキの水揚げ量で全国4...
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都内の免許更新が「完全予約制」に…面倒?それともラク? 救済措置は? 実際に予約した結果
東京都での免許更新は完全予約制に令和6(2024)年2月1日から東京都では運転免許証の更新手続きが完全予約制(70歳以上など予約不要の例外規定もあり)となりました。免許の更新は3年から5年ごとに行ない...
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《歯ブラシ6600円》高市首相 事務所公認グッズの“強気価格”が物議…商品には「日本列島を強く豊かに」と刻印
《この歯ブラシで新年を迎えてみてはいかがでしょうか?》 こんなコピーで販売されている歯ブラシが、現在SNSで話題を呼んでいる。値段は歯ブラシでは破格の6600円(税込み)。そして、何より驚き...
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「サンタは領空侵犯しても撃墜されません」→される可能性が出てきた!? 自衛隊の武器使用「新基準」で“サンタ危うし”なワケ
サンタクロースが領空侵犯に!?今年も残すところあとわずかとなりましたが、12月の定番イベントといえばやはりクリスマスでしょう。そんなクリスマスの時期になると、世界中の空を忙しく飛び回るのがご存知サンタ...
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「未来の食について考える第一歩にしたい」 令和の百姓一揆・やまがた 24日に開催へ
農家と消費者が日本の農業の危機的状況について共有を目指す「令和の百姓一揆・やまがた」。11月24日の...
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「うちの戦闘ヘリいりません?」豪がウクライナに“まだ新しめな”戦闘ヘリ供与を検討 “全機退役”は早すぎない?
豪はなぜ手放す?戦闘ヘリ「タイガー」2025年12月3日、オーストラリアの公共メディアABCは、オーストラリア政府が、同国陸軍からの退役を予定しているタイガーARH戦闘ヘリコプターのウクライナへの供与...
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娘と『ごっこ遊び』をする父親 思わずツッコミを入れたワケが…「令和ならでは」
多くの人は子供の頃に『ごっこ遊び』を楽しんだ経験があるのではないでしょうか。いつも行く店の店員になりきったり、好きなアニメに出てくるヒーローになって、家族と戦ったりしたことがある人もいるかもしれません...
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警戒監視の空白なくせ! 絶海の孤島に配備される“巨大な筒”とは?「ミサイルじゃないからね」
日本の警戒監視の課題と離れ小島への「自走式レーダーサイト」展開2025年12月現在、中国と日本の間で問題となっている戦闘機のレーダー照射問題ですが、該当する中国側の戦闘機が飛び立ったのは、空母「遼寧」...
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「場の空気が一変!!」約600人のルーキー乗せたベテラン自衛艦の帰国行事 寒風吹く中で見つけた“ほっこり”とは?
長らく日本を離れていた練習艦隊ようやく日本へ去る11月12日、海上自衛隊横須賀基地で開催された、令和7年度の遠洋練習航海部隊の帰国行事を取材してきました。【マンガを読む】VIP衝撃の登場方法!「練習艦...
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対ロシアの要「日本最北の戦闘機基地」にF-35飛行隊ができる! 導入機数はどれだけ?
青森県三沢、石川県小松に次いでF-35Aを配備へ防衛省は2025年12月10日、航空自衛隊千歳基地(北海道)の周辺自治体に対し、同基地にF-35A戦闘機を配備する計画の詳細を示しました。【一目瞭然!】...
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空自の巨大輸送機が「日本からメチャ遠い空港」に出現! 直行便がない西アフリカに寄港した理由とは
C-2輸送機がガーナのコトカ国際空港に寄港航空自衛隊の航空支援集団は2025年12月9日、C-2輸送機が運行慣熟訓練の一環で、初めてガーナのコトカ国際空港に寄港したと発表しました。【画像】すごい遠方!...
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クマによる“人の居住地での人身事故”「14年連続ゼロ」の軽井沢、背景に“犬”の活躍も…他地域で「即導入」が難しいワケ
今年は連日、クマの出没が報じられた。出没回数は年によって大きく変動するものの、2025年11月現在の速報値で年間の死亡事故が13人というのは近年異例の多さだ。人里における人とクマとの距離は、いったいど...
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「食と農の現在 そして未来」 東根市内で新たに農業を始めた夫婦の挑戦 「農業が好き」
「令和のコメ騒動」そして「価格の高騰」さらには農業の担い手不足…。日本の食と農は厳しい局面を迎えてい...
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「28万円のダウン」がクリーニングで破損…それでも“店側”からの「損害賠償」難しいワケ【弁護士解説】
「28万5000円のダウンジャケットがクリーニングで台無しになった…」国民生活センターが10月に公表した「国民生活センターADRの実施状況と結果概要について(令和7年度第2回)」に、現実に発生したクリ...
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本格的な雪のシーズンの前に除雪車の試運転 京都丹後鉄道 去年の冬は令和になって最多の8回出動
本格的な雪のシーズンを前に京都府北部を走る京都丹後鉄道では、除雪車の試運転が行われました。 試運転が...
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『米』や『高』を抑えて、選ばれたのは? 2025年の『今年の漢字』に「意外」「妥当」
1年の世相を表す『今年の漢字』が、2025年12月12日に京都府京都市の清水寺で発表され、18万9122票の投票の結果、2025年は『熊』に決定。ネット上では「意外」「妥当」などと、さまざまな声が寄せ...
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人気の平飼い卵でなぜ…? 販売元「理念より目先の判断」 謝罪文で語られた後悔
養鶏業のみやぎ農園(沖縄県南城市)が「平飼い」の卵と平飼いでない卵をまぜて販売していた偽装表示問題で、同社は11日、公式インスタグラムと新聞広告で「お詫び」とする謝罪文を掲載した。写真を拡大みやぎ農園...
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元女優が明かす「AV新法」の“深刻な欠落” 出演者が「海外出稼ぎ売春」「違法ライブ配信」も…立法府が招いた“業界の歪み”とは
「同人の子たちからの相談がすごく増えました」こう明かすのはかさいあみ氏。元AV女優で、フリーAV女優連盟共同発起人であり、現在は一般社団法人映像実演者協議会の理事も務めている彼女のもとには、人づても含...
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茶道部部員の『お茶の点て方』にツッコミ続出 「わびさびとは…」「千利休も腰抜かす」
日本の伝統的な作法を用いて、抹茶を点(た)ててふるまう、茶道。茶道具の美しさや季節感、おもてなしの心などを感じられることが魅力とされています。抹茶を点てる時には、茶碗に抹茶と湯を入れて、竹製の茶筅(ち...
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“高校生”が企業にサイバー攻撃、個人情報700万件超を不正取得 “ゲーム感覚”でのハッキングも…倫理観欠落の若者を襲う「代償」とは
生成AIの悪用が徐々に顕在化し始めている。使いこなせば、想像を超えるような犯罪も可能なITツールは、若年層ほどその存在がより身近で、自在に操る“天才少年”も珍しくないという。2日、警視庁に逮捕された大...
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地方でも都内でも進む 農を守る新しい動き
高齢化や人手不足などで、この20年で農業を担う人は半分以下になり全国で農家が減っています。その危機の中で、地方でも都会でも「農を守るための新しい動き」が広がっています。移住者も生む「農泊」の現場そのひ...
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「相続登記」“自分で申請”してみたら大変だった…司法書士に頼まず「ゼロ費用」は可能か? 義務化から1年半、痛感した“障壁”
所有者不明の不動産(土地・建物)が全国で増えている。公共事業や災害復旧の妨げにもなりかねない、こうした不動産への対策として、国・法務省が昨年4月に相続登記の義務化を始め1年半が経過した。相続登記の件数...
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「非正規にも退職金を」同一労働同一賃金ガイドライン“初”の見直しで「格差」大幅縮小に期待も…“原資”は正社員の待遇削減でねん出?【弁護士解説】
厚生労働省は11月21日、正社員と、パートタイムなど非正規雇用の労働者の不合理な待遇差を禁止する指針「同一労働同一賃金ガイドライン」の見直し案を示した。働き方改革関連法の施行5年後の見直しの一環で、指...
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NAHAマラソンの天気、今年も暑く 後半は強い横風に注意
ジョガーの皆さん!準備はよろしいでしょうか?12月7日(日)に開催される「NAHAマラソン」の天気を今年もお伝えします。2024年12月5日(金)vol.106『うちなぁ季節めぐり』コラムは2023...
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マイナ保険証移行の裏で…旧保険証「来年3月まで使える特例」国はなぜ“公式発表”しない? 元官僚の弁護士が指摘する“意図”とは
従来の健康保険証(カード、紙)は12月1日をもってすべて有効期限が切れ、マイナ保険証に一本化されることになっていた。しかし、10月末時点でマイナ保険証の利用率は37.14%(厚生労働省調査)と低迷。こ...