「国土交通省」のニュース (1,036件)
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人がいると、ガクガクブルブル… 中型バス初の「レベル4」自動運転 人手不足の救世主という理想と“現実”
茨城県で中型バスとして国内初となる「レベル4」の自動運転の営業運行が実施されています。運転手不足の解決策になると期待されている技術ですが、乗車すると人の運転とは「明らかな違い」がありました。運転手不足...
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羽田空港第2ターミナルの離れ小島の空港ビル「北側サテライト」と本館をつなぐ接続部が完成し、北側サテライトへの徒歩でのアクセスが可能となりました。しかしこの増設エリアは、一部のユーザーより「徒歩で行くには保安検査場から遠すぎる」といった声も。実際にサテライト発の旅客便を使ってみました。
2025年3月19日、羽田空港第2ターミナルの離れ小島の空港ビル「北側サテライト」と本館をつなぐ接続部が完成し、北側サテライトへの徒歩でのアクセスが可能となりました。2025年3月19日改変2025年...
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粘着式フックの画期的な付け方 発想に「これ思い付くなんて天才」
マスキングテープを使うと、粘着式フックの粘着が壁に残るのを防げます。退去費のことを考えるといい方法なのですが、すぐに落ちてくるので使い勝手はよくありません。壁にフックを貼り付けないだけでなく、落ちても...
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理不尽orしょうがない?「自衛隊パイロットになりたい願望」打ち砕く“制限”とは 米軍は撤廃、日本でも動きが
アニメやマンガなどでは子どもが大型ロボットなどの操縦席に乗り込むシーンが描かれたりします。翻って現実世界で、子供が戦闘機の操縦席に座った場合、各種レバーやペダルなどに手足が届くのでしょうか。戦闘機の操...
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北海道スキー場「管理区域外からの“救助要請”」8割が外国人の現状…雪上の“衝突事故”発生時も「当事者同士」連絡先の交換必須な理由【弁護士解説】
各地で例年より積雪量が多くなった今シーズン、スキーなどのスノースポーツが盛り上がりを見せている。近年、日本の「パウダースノー」を求め海外からの観光客も増加。国土交通省の「令和6年版観光白書」によれば2...
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ついに「成田空港の滑走路増強計画」本格始動へ! 5月より「本格工事開始」…どう変わる?
NAAが「B滑走路」の延伸、および新たな「C滑走路」新設に係る本格工事を、2025年5月に本格着工すると発表しました。2028年度末には「3本体制へ」成田空港を運営するNAA(成田国際空港)が、「B滑...
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「まとめて運べば安くなる」を徹底追及する海外/「汗と涙の人海戦術」で人手不足の日本 物流の“深刻な差”どうして?【物流と鉄道“失われた30年”前編】
この30年で国際物流は急激に伸長した一方で、日本国内の物流は人手不足が深刻、でも貨物量は微減、JR貨物の輸送量は半減と、海外にかなりの差を付けられてしまいました。一体なぜでしょうか。3回の連載から紐解...
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「町政運営に大きなマイナス」“トイレ”が原因で問責決議…北海道・七飯町「道の駅」で起きた"迷"騒動のゆくえ
北海道の道南・七飯(ななえ)町議会は今年3月21日、杉原太町長に対する問責決議案を採決の上賛成多数で可決した。一見すればただの出来事に思えるかもしれないが、杉原町長に問責決議案が出された背景にはある道...
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先駆けは65年前の北海道!? 日本初の“寝台バス” どうも窮屈だった模様
2025年3月、高知駅前観光が日本で初めてフルフラット座席を備えた高速バスを登場させました。法令などの観点から長らく実現が難しいとされた“寝台バス”ですが、実は65年前にも完成へ漕ぎつけた例がありまし...
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新「ご当地ナンバー」ついに交付日決定! 「足立」などから全国5地域が“独立”
国土交通省は2025年2月28日、新たな地域名表示がなされる、いわゆる「ご当地ナンバー」5種類の交付開始日などが決定したと発表しました。ご当地ナンバー新たに5か所登場!国土交通省は2025年2月28日...
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日本屈指の「海に近い新駅」開業に水差す“縄張り争い” 「バス停移設して」勧告むなしくポツンとそのまま どうしてこうなった?
鹿児島市内に新駅「仙巌園」が開業しました。日本屈指ともいえる「海に近い駅」ですが、プラットホームからの美しい景色とは対照的に、駅前での“縄張り争い”が祝福ムードに水を差す事態となっています。日本屈指の...
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「日本海の最長フェリー航路」21年ぶり新造船の詳細あきらかに 実は「似たスペックの船」がすでに
新日本海フェリーは2025年3月14日、三菱重工業下関造船所で建造中の新造船について詳細を発表しました。新造船は2025年12月就航!新日本海フェリー新日本海フェリーは2025年3月14日、三菱重工業...
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高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
3月3日から新東名高速道路における自動運転トラックの実証実験がスタートしました。運送業界では人手不足が騒がれていますが、高速道路での自動運転がそれを抑制する技術として期待されています。今回実施された自...
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八潮の陥没は序章に過ぎない…始まりつつある「水道インフラ」の崩壊
「もう本当にキツすぎる。4月使用分からは補助金がなくなるため、電気・都市ガス料金とも一段と値上がりする可能性があるって……(中略)首相は街頭演説で、電気代などの値上がりについて『上がって困る人には十分...
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ガソリン税「暫定税率」は“法的根拠”があやしい? 政府が20年前に行っていた「課税理由のすり替え」とは【税理士解説】
昨年10月の衆院選で与党が過半数割れした影響を受け、「減税」「手取りを増やす施策」等に関する論議が活発化している。そのなかで、最近、野党からガソリン税の「暫定税率」を廃止する法案を提出する動きがある。...
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台湾大手航空2社、「機内でのモバイルバッテリー充電」相次ぎ禁止へ…背景は? 3月から新ルールへ
韓国系航空では1日から「厳格化」だそうで…。台湾の「老舗2社」が相次ぎ…台湾のエバー航空が2025年2月26日、公式SNS上で2025年3月1日より、機内でのモバイルバッテリーおよび予備のリチウム電池...
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「日本じゃムリ」を打破! 初の「フルフラット席」高速バスを、高知の小さなバス会社が実現しちゃったワケ 地元企業と試作約10年
日本初「フルフラット座席バス」高速バスが正式に発表。ローカルなバス会社「高知駅前観光」が地元の製造業を巻き込み、国土交通省のお墨付きも得て発表に至りました。実現不可能と考えられていた業界の“常識”を打...
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国内初「実質“寝台”バス」で横になる! 法令だいじょうぶ? 開発の秘話を聞いた
高知駅前観光がモニター運行を開始する、日本で初めてのフルフラットシート「ソメイユ・プロフォン」を備えた高速夜行バス。その試作車に、座席鉄である筆者が寝転んでみました。開発まで、試行錯誤の連続だったよう...
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「JALパイロット飲酒問題」対策どうする? ”組織の力”でなんとかなる? 「安全に目的地まで送ればいいでしょ」の先は
JALが国土交通省へ「航空輸送の安全確保に関する業務改善勧告」に対する再発防止策を国土交通省提出しました。これは2024年機長・副機長が乗務前日に過度な飲酒を行い、同便が遅延したことを踏まえたもの。同...
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「ご当地ナンバー」一気に5地域追加! 北海道から長野まで“眺めて楽しい”デザインに
5地域の「ご当地ナンバー」のデザインが決まりました。5地域のデザインが決定国土交通省は2025年1月17日、自動車の地方版図柄入りナンバープレート、いわゆる「ご当地ナンバー」について、新たに5地域のデ...
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「バス路線4割廃止する!」怒りの“荒技”を繰り出した結果 日本有数の“バス競合都市”どう変わる? 立役者に聞く
9つものバス事業者が競合する岡山市で、市が路線の運行経費などを負担する「公設民営」方式を導入し、バス路線網を再編します。岡山市を動かした大きなきっかけが、2018年に地元最大手のトップが実行した“荒技...
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「満席で乗れない!」相次ぐ高速バス ついにコロナ前まで需要回復も“便数不足” 盛況の路線/ざんねんな路線で“明暗”
高速バスがコロナ禍の低迷から抜け出し、「コロナ前」の旅客数まで戻りつつありますが、便数はコロナ前に至らず「満席お断り」が多発。路線の種類によって明暗が分かれています。人手不足にバス業界はどう立ち向かう...
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福岡空港の「2本めの滑走路」3月オープンへ! 「滑走路1本の空港では日本一多忙」な現状…どう変わる?
国土交通省が、福岡空港の第2滑走路の供用開始日を決定したと発表しました。開始日は2025年3月20日の予定です。長さ2500m国土交通省が、福岡空港の第2滑走路の供用開始日を決定したと発表しました。開...
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「ドクターイエロー」実は飛行機版も!? 「同じような仕事をしているのに知名度は天と地の差…」その役割とは
黄色いアイツ、空にもいた!空飛ぶ「ドクターイエロー」?2025年1月、「ドクターイエロー」として知られる、JR東海の新幹線電気軌道総合試験車923形の0番代(T4編成)が引退し、話題となりました。その...
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8日にかけ東海や近畿で大雪 名古屋・京都・大阪も雪か 通行止めや新幹線遅延の恐れ
今日7日(金)の夜から明日8日(土)は雪のピークを迎えます。日本海側では積雪がさらに急増するでしょう。普段雪の少ない東海から九州も雪が積もり、交通機関に影響の恐れがあります。岐阜県関ケ原町付近では大雪...
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大雪時のクルマ立ち往生 まず意識すべきは“マフラー周辺の雪”命を守るため「除雪」は道路以外も大事
大雪でクルマの立ち往生や通行止めが発生し、長時間、車内に留まらなければいけなくなる事例が多発しています。そのような事態への備えや、実際に遭遇した場合の対策は、どうすればいいのでしょうか。立往生したクル...
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長~い新型「ジムニー」ついに出た! ポイントは「従来モデルよりも同乗者に優しい」
インドからの逆輸入モデルスズキは2025年1月30日(木)、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つジムニーシリーズで初となる5ドアモデル、新型「ジムニーノマド」を今春、4月3日より発売すると発表しまし...
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「電撃マーク」EVトラック・バスに義務付け 一目で識別できるようにするワケは?
見た目でEV(電気自動車)だと分かるよう、EVトラック・バスを対象に専用ラベルによる表示を義務付けます。黄色いEVマーク新設国土交通省は2025年1月10日、道路運送車両の保安基準等を一部改正し、見た...
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中近距離輸送を変えるBEVトラックの可能性とは? 運送業界の未来につながるゾウモーターズの取り組み
BEV(電気自動車)トラックを開発・販売する新エネルギー商用車メーカー「ZOMOTORS(ゾウモーターズ)」が2025年1月15日に事業説明会を実施し、花田晋作CEO・代表執行役社長が登壇しました。住...
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羽田航空機衝突事故で報じられぬ「機体装備の問題説」とは? 海外では真っ先に指摘も…経過報告でも“ノータッチ”
海上保安庁機とJAL機の衝突事故では、海外メディアは真っ先に“システム上の問題”が指摘されてきました。経過報告でも明るみに出ていないその装置とは、どういったものなのでしょうか。国内では「3点の背景」が...