「総務省」のニュース (642件)
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建設業や工場では「暴力的な犯罪」が起こりやすい? 背景にある現場の“特殊性”と、ブルーカラー労働者に対する「偏見」とは
ブルーカラーとは、主に製造や建設、運送、農林水産などの現場で肉体労働に従事する労働者のこと。長年そんなブルーカラーの現場に身を置いていると、よく耳に入ってくる言葉がある。「作業員、怖くて近寄りがたい」...
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台湾の名字「家族全員バラバラ」? 子どもの姓は「抽選」で決める? 日本と全然違う“制度と価値観”が生まれたワケ
選択的夫婦別姓の導入をめぐり、議論が進んでいる。立憲民主党が今国会での法案成立を目指し民法改正案をとりまとめ、ゴールデンウイーク明けの審議入りを目指す方針だ。日本の「夫婦同姓」制度は世界的にも珍しく、...
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事実婚カップル「選択的夫婦別姓」法制化で“法律婚する”が約半数 「夫婦同姓」が結婚の壁…意識調査で明らかに
ジェンダー平等社会の実現を目指し活動する「一般社団法人あすには」は、選択的夫婦別姓制度にかかわる調査として、「事実婚」を選択している当事者らへの意識調査を実施。4月21日、都内で会見を開き、その分析結...
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兵庫県“第三者委員会”が「内部通報制度」を批判…斎藤知事が昨年12月に行った「改正」の“欠陥”とは?
兵庫県の斎藤元彦知事に対する内部告発文書をめぐり、県の委託を受けて調査を行った第三者委員会が3月19日に公表した報告書は、斎藤知事ないし県の対応が公益通報者保護法に違反すること、知事の言動がパワハラに...
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N国党・立花孝志氏が立憲・小西議員への「名誉毀損訴訟」を請求放棄…背景にある兵庫県知事選「二馬力選挙」の“実態”とは
NHKから国民を守る党(以下、「N国党」)代表の立花孝志氏が、小西洋之参議院議員(立憲民主党)を「名誉毀損」等で訴えていた訴訟で16日、立花氏が請求を放棄し、訴訟が終了した。請求放棄は、「原告が自身の...
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「マイナ免許証」なんだかんだ8日間で約12万人が所持! しかし「うっかりするとヤバイ」リスクも浮彫りに!?
「マイナ免許証」の運用開始から8日間で、約12万人が所持したことが警察庁の発表でわかりました。ただ多くはマイナ免許証への1本化ではなく、既存の免許証との2枚持ちを選択。1本化にリスクを感じていることも...
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<生活保護申請が過去最多>この国から非正規雇用をなくせ
先頃、生活保護申請が過去最多と発表があった(厚労省)。25万5897件(2024年)は過去12年で最多となり受給世帯数は165万2199世帯に。低年金の単身高齢者と非正規雇用の若者の増加が目立つ。とこ...
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仙台市“高級”公用車購入に不適切の声も…「マッサージ機能付き」でも“問題ナシ”と言い切れる合理的な理由とは
宮城県仙台市が昨年4月に市長用の公用車として購入し、3月に納車されたトヨタのミニバン「アルファード」(ハイブリッド車・購入代金額851万円)が一部の市議、市民らから「高すぎる」と指摘されている。問題と...
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マイナンバーカード「更新」で役所の窓口大混雑!電子証明書の更新は「オンライン不可」、持ち物は?
「マイナンバーカードの新規発行や“更新”のために窓口に来られる方は、昨年と比べて1日あたり5~7倍ほど増えています。転出入が多い時期とも重なって、自治体の窓口は非常に混雑しています」 こう明...
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自治体職員の名刺は自腹?公費で作成の動きも
政治も、経済も、スポーツも、生活情報も。新聞を読まなくても今日のニュースがわかる、自分の視点が持てる!首都圏で一番聴かれている朝の情報番組。新年度になって「名刺」を使う機会も増えると思いますが、今日は...
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万博にトランプさんを招待するって本当ですか?!
「大阪のひとはお人好しだよな。あの万博(1970年)の高揚感をもう一度という思いなのか」これは東京都内での居酒屋談義だ。そして「あとは野となれ山となれ、残るは莫大な借金と負の遺産だろ」と遠慮がない。余...
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兵庫・斎藤知事が設置の“第三者委員会”は「法的根拠」欠く…「日弁連指針」策定に関わった弁護士・地方自治法学者に聞く
兵庫県・斎藤元彦知事が、自身のパワハラ疑惑の内部告発問題に関する「情報漏えい」疑惑等について、3つの「第三者委員会」に調査させているとされている。また、そのメンバーとなる弁護士には相当額の報酬を支払う...
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「ラーメンの町」はどう生き残る?食べる山形、作る佐野
総務省は2月7日(金)、全国の県庁所在地などを対象に行った、去年1年間の家計調査の結果を発表しました。中でも注目は、「外食ラーメンにどれだけお金を使ったか?」というランキング。これは、「1世帯あたり、...
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「オンラインカジノ」問題、各界に波紋…“広告”流したメディア側の「法的責任」はある?
オンラインカジノを巡る騒動が続いている。今年1月、2021年東京五輪銅メダリストの卓球・丹羽孝希選手が単純賭博容疑で書類送検されたと報じられると(2月20日付で罰金10万円の略式命令、千葉簡裁)、2月...
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山口真由氏 優先席付近での携帯使用を注意され不服…各鉄道会社の方針は?
元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏(41)が3月3日、自身のX上で、電車内での携帯電話の使用を注意されたと告白した。 山口氏が空いてる電車のドア近くに立ってメールをしていたところ、向いの...
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備蓄米放出は焼け石に水…日本の米不足問題の“本質”を加谷珪一さんが指摘
「政府備蓄米の販売数量は21万トンtとし、3月半ばには引き渡しを開始します。 今回の備蓄米の売り渡しが米の流通の円滑化、ひいては国民生活の安定に資するようになるよう、迅速に手続きを進めてまい...
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「無知な受験生を囲い込む、悪魔のような制度」自治医大の修学金貸与制度巡り卒業生の医師が提訴
自治医科大学(以下、自治医大/栃木県下野市)の元学生で医師が、同大学の「修学金制度」が違憲・違法であるとして、5日同大学と愛知県に対し、債務の不存在確認と国家賠償請求の訴えを提起した。同大学の修学金制...
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“裏金”の発覚後も温存…年315億円超「既存政党の特権」が国民に与える“弊害”とは 政党の離合集散は「政党交付金」目当て?
総務省は1月17日、2025年の政党交付金を9つの政党が申請したことを発表した。毎年、1月1日時点での所属国会議員数、過去の国政選挙の得票率に基づき交付され、試算によれば今年の交付額の総額は、2024...
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エイジフレンドリーとは何か?介護現場で高齢者が活躍できる職場づくりのポイント
エイジフレンドリーの定義と必要性エイジフレンドリーとは?エイジフレンドリーとは、高齢者が安全かつ健康に働ける環境を整備するための取り組みを指しています。具体的には、年齢に応じた身体機能の変化を考慮し、...
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[社説]県の予算案 審議せずは許されない
県議会で2025年度の当初予算案が審議されない状態が続いている。地方自治体は二元代表制だ。知事が予算案を作り、説明し、県議会はその内容を認めるかどうかを決める。税金の使い方が県民の役に立っているか、無...
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《対応に差》千葉県知事は立花氏の“2馬力選挙”を「迷惑」と断固拒否…兵庫・斎藤知事は貫く“沈黙”
「いわゆる2馬力選挙は本来、公職選挙法の趣旨として想定していない。多くの有権者にとっても違和感のあることだと思う」 2月12日、記者団の取材に対してこう述べたのは、3月13日投開票の千葉県知...
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政治資金から「キャバクラ」遊興費、「ガリガリ君」購入費も支出!? 政党の裏金・不適切な支出を“誰でも”見破れる方法
2022年11月に発覚した自民党の派閥の「裏金」問題は、政治資金パーティーの収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかったというものだった。派閥が所属議員にパーティー券の「販売ノルマ」を課し、ノル...
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《支給額は増えるが…》「年金」4月から“実質年2万1000円の減額”に!いったいなぜ?識者解説
「1月24日、厚生労働省は’25年度の公的年金の年金支給額を、前年度から1.9%引き上げることを発表しました。一見、約2%アップのようですが、物価の上昇に歯止めがかからない状況を考えれば、実質的には目...
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生活保護基準“引き下げ”のため政府が「物価偽装・統計不正」? 行政裁判で「国の敗訴」が相次いでいる理由【行政書士解説】
福岡県の生活保護受給者が、自治体による生活保護費の減額処分の取消しと損害賠償を求めた訴訟で1月29日、控訴審の福岡高裁は、一審の福岡地裁判決を変更し、減額処分を取り消しました(国家賠償請求は棄却)。松...
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[社説]森友「不開示」取り消し 真相解明の足がかりに
公文書が改ざんされ、改ざん文書が国会に配布され、虚偽答弁にもつながった前代未聞の事件だ。石破茂首相は直ちに開示を求めるべきだ。森友学園問題に関する決裁文書改ざんを巡り、財務省が文書の存否も明かさず不開...
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マイナンバーで介護保険手続きがスムーズになる?2026年から始まる新制度を解説
マイナンバーと介護保険の新たな連携2026年から始まる新制度の概要2026年から、介護保険制度とマイナンバー制度の連携が本格的に始まります。この新制度は、医療と介護の情報を一元的に管理し、必要な情報に...
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「斎藤知事にダメージを与え続けている」 兵庫県知事選挙PR会社社長が“沈黙”し続ける「法的・政治的リスク」とは
2024年11月に兵庫県の「出直し知事選挙」で当選した斎藤元彦知事陣営の選挙運動の内容について、「PR会社」A社の代表B氏が「note」で情報発信したことをきっかけに、直後からその内容について公職選挙...
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キャベツの値上がり「年金生活者」「生活保護者」の健康にも影響…“経済的・精神的に追いつめられている”深刻な実態とは
昨年から続く野菜の高騰は、まだ終わらない。キャベツは平年の3倍の値段で売られており、白菜や大根も値上がりが激しい。また、米やチョコレート、その他の食料品、そして光熱費にも高騰が起こっている。政府はガス...
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埼玉県の“生活保護受給者”らが国を訴えた「保護費減額処分」取消訴訟の“控訴審”が結審…3月28日判決へ
2013年~2015年に国が生活保護の基準額の引き下げを行ったことが、厚生労働大臣の裁量の逸脱濫用、生存権の侵害にあたり違法違憲であるとして、埼玉県在住の受給者らが減額処分の取り消しなどを求めた訴訟の...
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高額療養費制度の見直しで医療費負担はどう変わる?所得区分の細分化と自己負担限度額の引き上げの影響を解説
高額療養費制度の見直しの背景と概要医療費増加の実態と課題近年、日本の医療費は急速に増加しています。特に高額療養費の支給総額は、2015年度から2021年度にかけて大きく伸びています。この背景には、高齢...