「京都競馬場」のニュース (331件)
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【きさらぎ賞】アメリカズカップ波乱Vを呼んだ朝日杯FS惨敗の教訓
5日、京都競馬場で行われたGIIIきさらぎ賞(芝外1800メートル)は、6番人気の伏兵アメリカズカップ(牡・音無)が優勝。単オッズ1・4倍と断然人気のサトノアーサー(牡・池江)は直線はじけ切れず2着に...
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【写真でたどるディープインパクトの軌跡】2005年10月「菊花賞」
★2005年10月23日「菊花賞」(京都競馬場芝外3000メートル)=単勝100円の1番人気。「負けることは許されない宿命」と武豊がレース前に宣言した3冠最終戦。4角では先頭から10馬身差開いていたが...
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追悼・後藤浩輝騎手 ケガに苦しんだ男の「ジョッキーの引き際」とは?
騎手界の宣伝隊長と呼ばれ、そのエンターテイナーぶりでも人気の後藤浩輝騎手(40)が、自宅で首を吊って亡くなった。度重なる落馬事故を乗り越え、完全復活を印象づけていただけに、突然の訃報に競馬サークル内に...
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武一族「天才騎手のスパルタDNA」(1)ルーツは函館の敏腕馬術家
競馬界で天才といえば、武豊。それを追った弟は、デビュー2日目で重賞制覇の史上最短記録を作る。「魔術師」と呼ばれた彼らの父もまた、天才の誉れを受けた名手だった。競馬史に残るスター一族の系譜とDNAの深淵...
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【平安S】オメガパフュームが重賞5勝目
23日、京都競馬場で行われたGIII第27回平安ステークス(ダ1900メートル)は、3番人気のオメガパフューム(牡5・安田翔)がトップハンデをものともせず、外から差し切り重賞5勝目を飾った。勝ち時計は...
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【JRA】13日以降も無観客で開催 緊急事態宣言延長を受け
JRA(日本中央競馬会)は4日、緊急事態宣言が延長されたことを踏まえ、13日以降の千葉県、東京都、愛知県、兵庫県、福岡県における競馬開催も当面の間、無観客で実施すると発表した。これに伴い同地域のウイン...
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騎手・佐藤哲三 大手術6回も騎手引退で武豊との「キズナ秘話」発掘
大山ヒルズを訪れた今夏、甘えるようにスリ寄ってくるキズナの姿を見て「かわいい」という感情が芽生える。そして「もうこの仕事は無理だな」と。落馬負傷からの復帰を諦め、9月16日に騎手引退を表明した佐藤哲三...
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【京都大賞典】ジャパンCへ視界良好!キタサンブラック 武豊「着差はわずかでも完勝」
10日に京都競馬場で行われたGII京都大賞典(芝外2400メートル)は圧倒的な1番人気に支持されたキタサンブラック(牡4・清水久)が2着アドマイヤデウスの猛追をクビ差しのいで勝利した。58キロを背負い...
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【天皇賞・春】平成最後の天皇賞馬はフィエールマン ルメールは8大競走完全制覇
28日、京都競馬場で行われたGI第159回天皇賞・春は1番人気のフィエールマンが、6番人気グローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いを制して優勝。勝ち時計は3分15秒0。鞍上のルメール騎手は保田隆芳元騎手、...
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【秋華賞】ビッシュ10着に戸崎圭「敗因が分からない」
16日、京都競馬場で行われたGI第21回秋華賞(芝内2000メートル)は福永騎乗の3番人気ヴィブロス(友道)が優勝した。紫苑S圧勝で単オッズ2・5倍の1番人気に支持されたビッシュは、唯一の課題とされた...
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【天皇賞・春後記】グローリーヴェイズ クビ差及ばず2着も“前途洋々”
28日、京都競馬場で行われたGI第159回天皇賞・春(4歳上オープン・芝外3200メートル)で3着馬を6馬身も離しながら2着に泣いたのはグローリーヴェイズ。道中は中団の後ろで前を見ながら“進行”。3角...
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智将・中村均元調教師が語る京都競馬場惜別の50年「不思議なパワー与えてくれたモチの木の存在」
【智将・中村均競馬戦国絵巻番外編】数多くの名勝負を生んできた京都競馬場(京都市伏見区)が、1日の開催を最後に大規模な改装工事に入り、2023年3月まで競馬開催が休止となる。多くのファン、関係者が惜別の...
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【マイラーズC・後記】異次元Vインディチャンプ 安田記念連覇早くも当確ランプ
26日、京都競馬場で行われた6・7安田記念の前哨戦、GIIマイラーズカップ(芝外1600メートル)は、単勝1・6倍の圧倒的人気を集めたインディチャンプ(牡5・音無)が、好位のインから直線持ったままの手...
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今年25勝の坂井瑠星に関西所属騎手新人賞
2016年度の中央競馬関西放送記者クラブ賞(関西所属騎手新人賞)は坂井瑠星(19=矢作)に決定。同騎手は今年25勝を挙げるとともに騎乗停止がなかったことが評価された。坂井騎手「矢作先生をはじめ、馬主の...
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【ラジオNIKKEI賞】レッドアネモス「さらなる賞金加算を狙って出る一戦」
【ラジオNIKKEI賞(日曜=30日、福島芝1800メートル)栗東トレセン発秘話】24日に発表された京都競馬場の改修工事は、リニューアルされる喜びよりも、京都開催が2年5か月も休止されることの驚きのほ...
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【秋華賞】GI初制覇ディアドラ ルメールの腕だけじゃない最大の勝因
15日、京都競馬場で行われた3歳牝馬の3冠最終戦・第22回秋華賞(芝内2000メートル)は、ルメール騎乗の3番人気ディアドラ(橋田)が初のGIタイトルを獲得。先に抜け出したモズカッチャン、リスグラシュ...
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【秋華賞】1番人気アエロリット道悪で7着 菊沢調教師は「思った以上にこたえた」
15日、京都競馬場で行われた3歳牝馬の3冠最終戦・第22回秋華賞(芝内2000メートル)は、ルメール騎乗の3番人気ディアドラが優勝。NHKマイルC覇者で前走のクイーンSを圧勝して1番人気で挑んだアエロ...
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京都競馬2年5か月開催休止 スタンド全面改築など施設全体を一体的整備
JRAは24日、京都競馬場が2025年に「開設100周年」を迎える記念事業として、スタンド全面改築など施設全体の一体的整備を行うことを発表した。コースのレイアウトに変更はない。工事のため、京都開催は2...
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【天皇賞・春】ハナ差2着のカレンミロティック「最高の展開になったけど…」
1日、京都競馬場で行われた天皇賞・春(芝外3200メートル)で13番人気のカレンミロティック(セン8・平田修)がハナ差の2着に食い込んだ。残り100メートルで、いったんは先頭。もう一息のシーンをつくっ...
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【マイルCS・後記】2着ペルシアンナイト「直線でバラけていれば」
【マイルCS・後記】2着ペルシアンナイト「直線でバラけていれば」 18日、京都競馬場で行われた第35回マイルチャンピオンシップ(京都芝外1600メートル)に3頭で挑んだ池江厩舎は、連覇の期待がかかったペルシアンナイトが2着、昨年の皐月賞馬アルアインは3着。3歳ジャン...
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【マイルCS】ペルシアンナイトGI初制覇 世界のムーアを手玉に取ったM・デムーロの神眼
19日に京都競馬場で行われたGI第34回マイルチャンピオンシップ(芝外1600メートル)は、4番人気の3歳馬ペルシアンナイト(牡・池江)がゴール前の接戦を制してGI初制覇。鞍上のミルコ・デムーロ(38...
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【マイルCS】ステルヴィオがGI初制覇 世界の名手ビュイックも日本のGI初制覇
18日、京都競馬場で行われたGI第35回マイルチャンピオンシップ(芝外1600メートル)は、世界の名手ビュイック騎乗の5番人気ステルヴィオ(牡3・木村)が差し切りで勝利。4度目の挑戦でGI初制覇。鞍上...
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【エリザベス女王杯】モズカッチャンがGI初制覇 M・デムーロ騎手は連覇達成
12日、京都競馬場で行われたGI第42回エリザベス女王杯(芝外2200メートル)は5番人気のモズカッチャンが差し切りでGI初制覇。勝ち時計は2分14秒3。2着は9番人気のクロコスミア。3着は3番人気の...
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【エリザベス女王杯】ヴィブロス佐々木主浩オーナーとの飲み会が急きょ中止になった日
【平松さとしの重賞サロン】“大魔神”こと佐々木主浩氏には懇意にしてもらい、何度か一緒に飲ませていただいた。しかし、1回だけ当日に予定が延期になったことがあった。それについては後述するが、佐々木氏は「今...
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【みやこS】2番人気テイエムジンソクが勝利 1番人気エピカリスは8着
5日、京都競馬場で行われたGIII第8回みやこS(ダート1800メートル)は2番人気のテイエムジンソクが勝利し、GIチャンピオンズカップ(12月3日=中京)の優先出走権を獲得した。勝ち時計は1分50秒...
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【JBCクラシック】サウンドトゥルー 中央開催でも連覇の“伝統”引き継ぐ
【JBCクラシック(日曜=11月4日、京都ダート1900メートル)美浦トレセン発秘話】JBCが創設18年目にして舞台を中央に移して開催される。主催者の潤いを考えれば地方開催がベターなのだろうが、あえて...
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【JBC3競走】2001年香港国際競走の興奮を再び
【平松さとしの重賞サロン】時は2001年12月16日までさかのぼる。場所は香港=沙田(シャティン)競馬場。この日の第5R、香港ヴァーズを制したのは武豊騎手が乗るステイゴールドだった。これが同馬にとって...
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【JBCスプリント枠順】岩田騎乗レッツゴードンキは7枠13番
京都競馬場を舞台に史上初のJRA主催となる交流GI“砂上の祭典”「JBC3競走」(4日=日曜)の先陣を切る「第18回JBCスプリント」(1200メートル=15時発走)の枠順が1日午後、以下のように決ま...
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【秋華賞】京都競馬場の入場者数 前年比137・3%
14日、秋華賞が行われた京都競馬場はアーモンドアイの3冠達成に期待したファンが多かったのか、近年では珍しいほどの来場者数になった。競馬人気が絶頂期だった1997年の8万7515人には遠く及ばないものの...
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【京都記念・後記】ダンビュライト 昨年のAJCC以来2度目の重賞V
10日、京都競馬場で行われたGII第112回京都記念(4歳上オープン・芝外2200メートル)は、ダンビュライト(牡5・音無)が先行策から抜け出して、昨年のGII・AJCC以来2度目の重賞Vを決めた。1...