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定番土産「東京ばな奈」、なんで「東京」でバナナ?

東京駅構内では、こんな感じの「黒ベエシリーズ」専門店があります。それにしても黒い。

今年もお盆の帰省などで買って行った人、もらった人も多いだろう、東京土産の定番「東京ばな奈」。
でも、昔からずっと疑問に思っていたこと。それは「東京で、なんでバナナなのか?」ということだ。

東京とバナナの因果関係について、製造元の株式会社グレープストーンに聞いてみた。
東京ばな奈「見ぃつけたっ」の発売は、1991年。正式名称にある「見ぃつけたっ」の「ぃ」「っ」が、ワクワク感、いたずらっぽさを演出してるのだろうか。
気になる「東京でなぜバナナ?」という問いに、菓子企画部の大野さんはこう答える。
「東京は日本中の都市の中でも特に、いろんな世代・職業・個性の人々が暮らし、訪れる街です。そこで、だれにとっても懐かしいバナナのお菓子にしようと考えました」
年配の人にとっては、バナナは昔はなかなか食べられなかった「憧れのおやつ」。下の世代にとっては、遠足に持っていった思い出のおやつ。今の子たちにとってはたぶん、生まれて初めて自分の手でむいたいちばん身近な果物ということもあり、
「誰もが親しみと懐かしさを感じる、ありそうでない食べ物なのでは? と思ったわけです」と言う。

発売当初の栞には、こんな一節もあったのだそうだ。
「いろんな土地からたくさんの人々があつまってみんなのふるさとになった。だから東京にはいっぱいふるさとがあっていいなぁ みんなのふるさとがとろんと溶けた東京ばな奈」。

ちなみに、東京ばな奈と聞くと、バナナクリームをふわっとしたスポンジ生地で包んだバナナ型のお菓子を誰もが思い浮かべるが、実はいま通年アイテムのみでなんと15種!
発売順に、東京チョコばな奈、東京ばな奈パイ「見ぃつけたっ」、東京ばな奈ゴーフレット「見ぃつけたっ」、東京ばな奈ムーンゴーフレット「見ぃつけたっ」、東京ばな奈アイスモナカ「見ぃつけたっ」、東京ばな奈生シュークリーム、東京ばな奈のロールケーキ<チョコバナナ>、和菓子になった東京ばな奈「見ぃつけたっ」、東京ばな奈しっとりクーヘン、東京ばな奈バウム・ブリュレ、東京ばな奈しっとり生クーヘン、東京ばな奈の黒ベエ、東京ばな奈レーズン、東京ばな奈しっとりクーヘンの黒ベエと、「どれだけ見つけたり、しっとりするんだよっ!」なことになっているのをご存知だろうか。

2006年8月27日 00時00分

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