照明器具についている小さい電気、うちではこれをほとんど使うことがない。就寝時、小さい電気をつけたまま寝るという人はいると思うのだが、使っていない電気をつけているという状態が許せない“でんこ”の私にとってはどうしてもできないことなのだ。さらに霊感もないし、正直、暗い=怖いという感覚も昔からなかった。
とはいえ、逆に小さい電気をつけていなければ寝られないという人もいることだろう。さっそく友人数名に聞いてみた。
すると、まわりではほとんどの人が私と同じように、就寝時、小さい電気をつけていない=全部消す派だった。しかし、その理由はさまざま。「全部消して、遮光カーテンを半分ほど開けてレースカーテンだけが閉まっている状態にして、外灯から明かりをとっている」、「夜は暗いものだし、自然な感じの方が良い気がするから」、また「小さい電気がついているといろいろ見えてしまって、逆に気が散るから」など。
さらに「眠りが浅くなるような気がするし、自分自身の中のスイッチと連動で、電気を消したら自分もスイッチを切って今日は終了!」という意見も。電気がついたままだと、一日が終わらないような感覚、わかる気がする。
また変わったところでは、「根拠はないのだけど、昔、小さな電気が身体に悪いというのを叔母さんに聞いて、それ以来、寝るときに小さい電気はつけていない」という人も。彼女の叔母さんは電気を消させるために、そういう作り話をしたのかも?!
それでは小さい電気をつけたまま寝るという人はどうだろう。やはりオバケ的なものが怖いからだろうか? しかしその答えは、小さな子どものいる家にあった。赤ちゃんや小さな子どもがいると、夜中でもなにがあるかわからない。だからなにかあってもとっさに動けるように、またトイレなどにも起きやすいように、小さい電気をつけているというのだ。なるほど、これは納得できる。
子ども自身はどうなのだろう? 全部消すのはイヤだという友人の子ども(5歳)にも聞いてみたら、その理由は「オバケ」が怖いからだった。…
