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携帯のバッテリー残量、なぜあの表示?

2008年6月22日 00時00分

残り表示が「1」になっちゃうと、充電切れまでは、かなり早いです。

携帯電話の、あの乾電池型のバッテリー表示が、2目盛り残ってる状態で外出、大丈夫だろうと思ってたら、みるみるうちに1目盛りになり、祈り届かず充電切れ……なんて経験はないだろうか。

携帯電話のほとんどは、電池残量が「3、2、1」の段階表示。具体的に「100%〜0%」で表示してくれたらいいのに! って、充電が切れるたび思う。ノートパソコンの電池残量がパーセント表示にできるわけだから、携帯電話も技術的には可能なはず。

どうして、段階的にしか表示してくれないんだろうか。auブランドを展開している、KDDI株式会社に話を伺った。

「携帯電話はパソコンなどと異なり、ポケットに入れるなどするので、外部からの熱や湿度の変動が大きく、それに伴い電池の状態も刻々と変化します。そのため、あまり細かく表示を分けると、推定される残量の数値が増減し、お客さまに対して不信感を与えるので、大まかな3段階の表示としています」

例えば携帯をポケットに入れて温かくなると一時的に電圧が下がり、ポケットから出して冷えると電圧が上がる(戻る)。すると、推定される電池残量も増減する。たまに起こる、残量が2から3に増える、みたいな現象がそれ。
それはまだたまにだからいいけど、パーセント表示にすると、増減はもっと頻繁に起こりうる。それじゃ数値が信頼できなくなるから、今みたいな段階表示になってるってわけだ。

パーセント表示が難しいのは分かった。じゃあ、せめて段階ごとの残量が何パーセントぐらいなのか知っておきたい。そこで、au、NTTドコモ、ソフトバンクの各キャリアに携帯端末を提供している、パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社に伺った。
すると、やはり「あくまで参考程度」との前置きのうえで、以下の目安量を教えてくれた。

レベル3(残り電池表示3つ)…約30%以上
レベル2(残り電池表示2つ)…約10%〜約30%
レベル1(残り電池表示1つ)…約10%以下
(※キャリアによって、プラスマイナス5%ほどの誤差があります)

どうりで2から充電切れまでが、早いわけだ……。
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