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「もう一度音楽シーンのど真ん中に」Mr.Children・桜井和寿が語った決意

ライター情報:さのゆう
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ちなみにこのアルバムは、発売前後に一切のプロモーションも行なわなかった。このノンプロモーションの意図に関しては、「敢えて隠されたものを開いてみたくなる心理を作りたかった」と桜井さんは表現している。

そしてそれから2年後に発売された「[(an imitation) blood orange]」は、東日本大震災が起きて抱いた桜井さん自身の心境が大きく影響しているらしい。そもそも、彼が作詞する歌の多くは、ネガティブからポジティブに変わる心の動きを表現している。たとえば、“いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう”と歌った「終わりなき旅」のように。
だが、震災のような“大きなネガティブ”を目の当たりにして、「果たして歌うことに何の意味があるのだろう、どんな音楽を世に出していいかまったく分からない」という心境を抱いてしまったそうだ。

だが桜井さんは、そんなネガティブがあったからこそ、あえて、悲しみや苦しみが入っていないものを作りたい、とにかくポジティブに振り切れたアルバムを作ろう、と考えて制作に取り掛かった。そうして出来たのが、震災後初めてのアルバムとなる「[(an imitation) blood orange]」だ。確かに言われてみると、「Marshmallow day」や「Happy Song」のように突き抜けた明るさがある歌が多いように感じる。
また、インタビューでは、震災での心情をもっとも音楽として表現できた曲として、「過去と未来を交信する男」(アルバム「[(an imitation) blood orange]」内に収録)を挙げている。
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ライター情報: さのゆう

1992年生まれ、静岡育ち。イチローとMr.Childrenは別格。好きなもの=スポーツ全般(特に野球)、ラーメン、戦国史

URL:https://www.facebook.com/sanoyu

2015年1月15日 11時00分

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