芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成(54)との離婚騒動が注目を集める女優・中山美穂(44)の“お泊まりデート”が、「女性セブン」(6月5日号、小学館)で報じられた。
お相手は、TBS系のドラマ『SPEC』シリーズなどの楽曲を担当する音楽家の渋谷慶一郎(41)。
中山がマンションから出てきたのは翌朝10時半で、仕事終わりの14時間後に再び“帰宅”。中山は外出時、前日とはバッグ以外の服装をすべて取り替えていたといい、お泊まりがバレないよう工作していたようだ。
2人のデートは、別の日にも目撃されている。場所は都内にあるビストロのカウンターで、渋谷は中山に「かわいいね」と繰り返し、さらに「家族になるんだから」という決定的なセリフも聞かれたようだ。店を出たあとには、手をつなぎ、渋谷が中山の髪や頬にキスをしていたとのこと。事実であれば、「仲のいい友人」と言い逃れることはできない不倫っぷり。渋谷は08年に妻を亡くしており問題ないが、中山は“有責覚悟”と言える状態だ。
渋谷は前髪を片側だけ長く伸ばした、アーティスト然とした外見。
「渋谷はドラマや映画へ楽曲提供しながら、先鋭的な電子音楽を発表。初音ミクを使ったオペラ『THE END』をパリで公演するなど、世界的に評価が高まりつつあるクリエイターです。一方の辻は、芥川賞作家という肩書はあるものの今は本が売れていないし、音楽家としては嘲笑の対象。
中山は5月25日から放送のNHKドラマに出演しているが、そのタイトルは『プラトニック』。その言葉とは正反対のスキャンダルが発覚してしまった今、ファンからは「不倫なんてガッカリ」という声も上がっている。これ以上のイメージダウンを防ぐためには、離婚が成立するまでおとなしくしておいたほうがよさそうだ。
(文=岩倉直人)