9日に放送された『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)に足立梨花(22)が出演。番組で「知らなきゃよかった本当のこと」が特集されると、グラビアアイドルとしても活躍する彼女に、「アソコが黒ずんでいるのではないか」という疑惑が生じた。
この日の番組には、さまざまなジャンルの専門家が登場。医学博士や脳科学者が出演し、「親が赤ちゃんに頬ずりすると実はダニが移っている」「左脳人間は理論的。右脳人間は芸術的という説はウソ」といった話を紹介し、トークを展開した。ちなみに、医学博士の話では、約97%の人間には顔ダニが生息しており、体に悪いわけではないとのこと。脳科学者は、そもそも左利きに天才が多いという説自体に信憑性がないと話した。
そんな番組の中で医師の喜田直江氏が発表したのは、「Tバックばかり履いているとデリケートゾーンが黒ずんでしまう」という説。
喜田氏によると、「できるだけゆったりとした下着を身につけることで黒ずみを防げる」とのことだが、グラビア撮影でブカブカのパンツをはくわけにはいかないだろう。日ごろ着用する下着に気をつけることが、黒ずみ改善につながると補足していたが、この話の最中、足立は両手で顔を隠していた。照れているのか、困っているのかわからないリアクションを見せる足立に向かって、共演者の劇団ひとり(37)が、「ちなみに今は?」と聞くと、大きな声を上げて豪快な笑顔を見せるのだった。
「お尻の割れ目にあるヒップアップのツボを自動的に刺激するTバックには、美尻効果があるといわれています。ほかにも、通常のパンティとは違って布面積が少ないため、常にお尻を緊張状態に保ち、その結果、引き締め効果を生むそうです。肌と擦れることもありませんから、吹き出物なども防止できます。美尻で有名な足立さんとすれば、こうしたことを意識して、日ごろからTバックをはいている可能性は高いのではないでしょうか。グラビアではお尻メインの写真が多いですし、公式ブログのタイトルも『オシリ合いになりませんか?』ですからね。お尻についての意識はかなり高いと思います」(芸能ライター)
番組の中で医師の喜田氏が、「黒ずんでいる部分には専用の薬を塗って肌の新陳代謝を高めるピーリング治療」を紹介すると、うなずきながら聞き入っていた足立。
「以前グラビアアイドルの杉原杏璃さん(32)は、撮影が長引くと"パイずれ"を起こすため、ビキニなどをすべて外して、一定時間休憩すると話しています。スレンダーなボディにGカップ巨乳の持ち主ですから、長時間、水着を身につけていると、肩や背中に跡が残り、赤く腫れ上がったりするそうです。グラビアの撮影では、小さめの衣装が用意されることもあり、ポージングにも窮屈なものが多いですから、激しく締め付けられるのでしょう。肌がキレイなこともグラビアでは重要ですから、スタイル抜群の杉原さんもかなり気を使っているのだと思います」(芸能関係者)
グラドルたちにとって、衣装である水着が原因で肌が荒れてしまうのは職業病のようだ。水着姿のお尻を披露することも多い足立とすれば、アソコの黒ずみよりも目に見える部分のほうが大事なのかもしれない。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)