“ももクロ”ことももいろクローバーZが2012年12月31日に念願の紅白歌合戦に初出場した時、ステージでメンバーの名前を並べるフレーズを「We’re the ももいろクローバー レニ カナコ “アカリ” シオリ アヤカ モモカ」と歌った。元ももクロの早見あかりも一緒に夢を追いかけた仲間なのだ。3度目の出場となった2014年の『第65回NHK紅白歌合戦』では、その早見あかりがNHK連続テレビ小説『マッサン』に出演したことからゲストとして姿を見せるのではと期待された。だが、早見あかりが現れることは無く、夢の共演にはならなかった。
実は12月31日、NHK総合で17時~18時50分まで生放送された情報番組『しあわせニュース2014』に早見あかりが出演してファンの間で話題となった。
さらに、紅白にゲスト出演するためNHKホールにいるお笑いコンビ・バナナマンと生中継でやり取りする一幕もあった。バナナマンの設楽統と言えば、熱いももクロファンとして知られる。その設楽が「紅白に出てもいいんじゃないの?」と促したが、それは叶わなかった。
『しあわせニュース2014』の生放送が終わってほどなく、19時15分からNHK紅白歌合戦がスタート。ももクロは有安杏果がインフルエンザのため、4人でパフォーマンスした。
ももクロと早見あかりの共演を夢見るファンは少なくない。『しあわせニュース2014』を見たファンは、「あかりんは、しあわせニュースに出ていたけれど、紅白にはこないんでしょうか…」、「紅白にあかりんは多分出れないけど、その前のしあわせニュースに出るまでにこの3年間で成長したぞ。あかりんからのバトンしっかり受け取れ! 泣きそうだ」とツイッターでつぶやいている。
さらに『紅白』を見て、「杏果の分もみんな頑張って感動した! 来年はあかりんも入れて6人で紅白出場ーっ」、「あかりんとの夢 “お互いに大きくなって紅白で会おう”この夢を叶えて欲しい。だからこそ来年は5人じゃなく6人!」、「紅白はあかりんが司会で出て、ももクロもフルメンバーで出て紅組が優勝する」と期待しており、ももクロとモノノフの紅白はまだまだ続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)