「銀座でホステスのアルバイト歴がある」として、日本テレビから女子アナとして入社の内定取り消しを受けていたものの、訴訟を起こして和解が成立し4月入社を勝ち取った、東洋英和女学院大4年の笹崎里菜さんに未成年飲酒疑惑が浮上していることを発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。
同誌によると、笹崎さんは「ミス東洋英和」に輝くなど、華やかな学生生活を送っていたが、学内では派手でかわいい女友だちとグループを形勢。
同年4月の笹崎さんの20歳の誕生会の投稿では、友人が「見事にりなちゃん潰れてくれました」との書き込みが。さらに、まだ笹崎さんが未成年だった11年10月にはグループの友人が「昨日飲みすぎた。久々…」という書き込みとともに、笹崎さんも含むグループのメンバーと撮影したプリクラを掲載。未成年時の日常的に飲酒の習慣があったことをうかがわせていたというのだ。
「訴訟は大々的に報道され、最初は徹底抗戦の構えだったが、そうすることが得策ではないと悟り、和解による逆転入社というジャッジを下した。
現在、問題のフォトアルバムは閲覧できなくなっているというが、同誌によると、日テレが一度内定を下した後に問題の書き込みや写真を発見、それを理由に内定取り消しを下したならば筋が通ったはず、としているが…。
「笹崎さんのことを快く思わない人もいると思われるので、今後、新たなネガティブ報道や、ネット上への写真流出の可能性も。さすがに、日テレはもう内定を取り消すことはなさそうだが」(週刊誌記者)
あこがれの女子アナとなる笹崎さんだが、今後はかなりの精神力が必要なようだ。