香取慎吾の意外な趣味に、アンタ山崎・森泉が「ウソ?本当?どっち?」

9日放送のフジテレビ系「おじゃMAP!!」で、SMAP香取慎吾の「城好き」という意外な側面が明らかになる一幕があった。


番組では「柏1000人に大調査! ナゾマップ!! 柏の5つのナゾ」と題したロケ企画を放送し、千葉県柏市を訪問した香取、山崎弘也森泉の3人がご当地の人にもわからない謎に挑んだ。


3人は「住宅街の中に突如現れるエレガントすぎるお城の謎」に挑んだ。フランスで認定されたお城を利用した喫茶店「コーマル城」の成り立ちを探った。コーマル城は、城主がサロン文化を絶やさないため、海外のゲストを招き様々なイベントを開催しているという。


出演者たちは店内でコーヒーを待つ間、雑談をしていると店内にあるフランスの有名な観光地でもある古城・シュノンソー城の模型の話題になった。そこで香取が、「シュノンソーは全部下が水になって、周りが水になっていて、川になってて。ここが回廊になってるんです」と解説をしたのだ。

なんでも香取はこの城に行ったことがあるらしい。


香取が城好きという事実が意外すぎて、山崎と森は素直に信じることができず「ウソ?本当?どっち?」と戸惑う。そのため森が「好きなお城トップ3言って?」と香取を試すような質問をした。しかし香取はトップ3ではなく、一番好きな「ノイシュヴァンシュタイン城」の名を迷うことなく挙げてみせた。


ノイシュヴァンシュタイン城は南部ドイツにあるシンデレラ城のモデルとして有名な城で、知らない日本人にとっては発音すら困難なその名称をスラスラと言ってのける香取に山崎と森は驚きを隠しきれないようだ。


山崎は笑いながら、「よく言えるね、しかも! なんでしたっけ名前?」ともう一度城の名前を言わせようとすると、香取はもう一度「ノイシュヴァンシュタイン城」と滑らかに言ってのけ、共演者たちの笑いを誘ったのだった。