ラジオ番組『ハライチのターン!』で最近のニュースの中から、澤部佑はフィギュアスケート・浅田真央選手がブログで引退発表をした件を話題にした。
すると岩井勇気は「『辞める、辞める』みたいなことを言ってなかった?」と、浅田選手の引退についての報道は今回だけではないだろう―と不思議そうだ。確かにソチ五輪前年の2013年4月には来季限りでの引退する意向を示していたが、悔しい結果に終わったソチ五輪終了後の記者会見では、現役引退について「今のところハーフハーフ(半々)くらい」と揺れる心中を吐露。1年間の休養を経て、2015年5月にブログで現役続行の意思を明らかにした。しかし復帰後は自分が思うようなスケートができず、2016年12月に行われた「全日本選手権」での惨敗が現役引退を決意させたことを本人が語っている。
番組中には澤部も簡単に浅田選手の引退までの経緯を説明したのだが、岩井はさらに「グダグダ辞めていったんだね、じゃあ」と発言。これには「お前は凄いことを言うなぁ、国民のアイドルだよ?」「炎上するぞ、お前」と澤部は慌てたが、「何? 国民のアイドルって」「(炎上)しないから言ってんだよ」と岩井は平然としていた。
だが先日からネット上では「大好きなハライチのラジオ聴いてたけど、浅田真央サゲ発言でどうしようハライチのファンやめようかな…めっちゃムカついてしまった…」「酷いいいかたですよね。 彼女はアスリートで芸能人ではないのに。何様?って思いました」「真央ちゃんの話題で一気に冷めてしまった。なんとか自分の中で消化しようと思ったけど無理でした」と岩井に対する批判の声が目立ち始めている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)