中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)でキンタロー
ロペスが活躍する「社交ダンス部」企画に新しいペアが生まれた。以前キンタロー。と組んでいた山本匠晃アナウンサーがスタンダード部門で世界を目指そうと努力を続け、ついにペアの相手を見つけたのだ。

山本アナがダンスを教わるスタジオの先生から紹介されたのは、インターネット配信などによる気象情報番組『SOLiVE24』に出演している江川清音(えがわ さやね)である。学生時代は競技ダンス部に所属しており「最後の冬の全日本戦でルンバの部で優勝して、ボールルームクイーン賞を頂きました」という。

ボールルームクイーン賞はその大会で最も輝いた女性に贈られるもので、山本アナは「美しい人が獲るアレですね!」と目を輝かせた。
キンタロー。たちにダンスや振付を教えてくれるコーチの塚田真美先生も受賞したことがあり、魅力的でなければもらえないことが分かる。

山本アナは彼女と踊ってみると、ダンスがスムーズに流れるので驚いた。山本アナの身長は175cm、江川はヒールをはいて168cmなので、先生によると「身長差があまりない方がダイナミックに動けて、大会では武器になる」という。

『金スマ』のスタジオにその山本・江川ペアが登場して、MCの中居正広やレギュラー陣、さらにキンタロー。&ロペスペアの前でスタンダードのダンスを披露した。


山本アナはかつてキンタロー。とのペアを解消して市來玲奈(元・乃木坂46)とペアを組んだが、今年の2月に市來の都合によりペアを解消している。そうした経緯があるだけに今回は「三度目の正直といいますか…」と賭けており「長い手足に美しいシルエット」と江川のダンサーとしての資質に期待する。

それにはキンタロー。が「何を言ってるんだお前は?」「そんなものは努力で補えるわ! 宝の持ち腐れってこともあるしね~!」と悪態をついて笑わせた。ただ、ロペスが江川を知っており「学生競技ダンスのアイドル的存在だった」と嬉しそうにしていたのはキンタロー。
もショックだったようだ。

山本・江川ペアは7月にアスリートレベルとされる「Cクラス」の国内競技大会で「ワルツ」「タンゴ」「クイックステップ」など全ジャンル満点で優勝、9月には「Bクラス」の大会で全ジャンル1位となり優勝している。目標とする2019年世界大会も現実味を帯びてきた。

『江川清音の空と花と時々、食べ物ブログ』には、視聴者から「番組で見ていてもとっても綺麗な方なので楽しみです。立ち姿でダンスされてる方は分かりますね」「金スマを見てさーやんのファンになりました。美しい 素敵です、ダンス頑張ってください」などの反響があり人気が高まっている。


一方、中居から「キンタロー。降板とかあるんじゃないの?」と言われて「降板しないですよ! 土下座もしないし! います!」と焦るキンタロー。だが、次回の放送では2時間SPで世界大会を特集する。予告ではキンタロー。&ロペスペアが「マイアミの奇跡」を起こすというから見逃せない。

画像は『江川清音 2017年10月27日付オフィシャルブログ「「金スマ」社交ダンス企画 新メンバー☆」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉