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ヱヴァンゲリヲン新劇場版は旧劇場版とどこが違うのか

「新世紀エヴァンゲリオン」のリメイク作品であるアニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、旧劇場版「エヴァンゲリオン」シリーズとどこが変わったのか。『序』『破』『Q』のレビュー記事をまとめた。

碇シンジに鬱屈感がない

TV版と新劇場版『序』は、エヴァのフォルムをはじめ、大きな違いがたくさんあります。
最も違うのは、主人公碇シンジの性格。鬱屈感がない。
エヴァに乗るのが怖いのなんて当たり前なんだよ。でも逃げない。ああ、シンジさんかっこいい。
友達との絆も強まり、自ら一歩前に踏み出し成長し、なんだか前向きです。

アスカの描かれ方が違う

「破」を含む、一連の新劇場版のアスカは、シンジから見た「拒絶してくる他人」として描かれていません。
アスカもシンジも、お互いかなり好意的に受け入れようとしています。首もしめません。

昔のエヴァが戻ってきたとの評価も

一方的に語られていく未知の情報を処理しきれず、翻弄されながらも、物語には惹き込まれていく。この「何が何だか分かんないけど、面白い」という感覚、すごく懐かしい。
これぞ、エヴァ。
「序」と「破」は、少し親切設計の作品になっていて、庵野監督も丸くなったな、なんて思ったものですが、まるで、TV版の後半や旧劇場版の庵野監督が戻ってきたよう。