この計画はレノバの主導で、エコ・パワー株式会社、JR東日本エネルギー開発株式会社を含め合計3社が検討を進めている。
発電所の出力は国内最大級となる約560MWで、一般家庭の電力消費量で約47万5000世帯分の見込み。2020年度までに調査を完了して建設工事は2021年度に開始、2026年度に運転開始する計画になっている。水深が10mから30mの沿岸部約30kmの地域に着床式洋上風力発電機が設置される。
今回の事業は地域経済や漁業の活性化に貢献できるものとして、漁業関係者をはじめとする周辺の住民と丁寧な協議を重ねて計画を詰めていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)