娘が自分の恋人を奪おうとしている、色目を使っているなどと邪推し、「消えて欲しい」と考えるようになった母親。彼女の異常な思考回路を元に戻せる者はもはや存在せず、娘はたった13歳にして命を奪われてしまった。英メディア『dailymail.co.uk』などが伝えている。
恋に溺れるあまり嫉妬に狂い、娘の殺害を計画したのはジニ・シンズ(54)。
「いとこを殺すなどいやだ」と最初は拒否していたロナルドであったが、オートバイの購入で数十万円のローンを抱えていたこともあり、1年後にもっと多額の報酬を提示されるとついに殺人を引き受けた。こうしてフランシーンさんは「ショッピングへ」との巧みな言葉でおびき出され、サンタクルス・ドゥ・スルのひと気のない山林に連れ込まれると性的暴行の末に殺害された。警察は今、ジニとロナルドについて厳しい取り調べを行っているが、母性より「女」を前面に出しているジニには空恐ろしいものを感じるとしている。
出典:http://www.worldwideweirdnews.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)