辛坊治郎が25日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。米国政府が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らを制裁対象に指定した問題をめぐり、高市早苗首相が「残念」と述べたことについて「残念って言ってる場合じゃねぇだろう!」と指摘し、持論を述べた。

ICC赤根所長への米制裁問題、高市首相の「残念」発言に辛坊治...の画像はこちら >>

辛坊治郎

この問題をめぐっては高市首相が19日「大変残念に思っている。米国を含む関係国と意思疎通を継続しながら対応する」と官邸で記者団に述べた。これに対し、「人権外交を超党派で考える議員連盟」が24日、政府の対応について「諸国に比べて段違いに弱い」と批判する声明をまとめるなど、波紋が広がっている。

これに対し辛坊は「残念って言ってる場合じゃねぇだろう!というニュース」と指摘しつつも、「(高市首相の)立場もわからなくもない。日本のリーダーとして、アメリカという国との関係は日本の国益に直結するから、トランプさんが何を言っても、何をしても下手に出ちゃう」と一定の理解を示した。ただ、「ものには限度があるだろうという感じもしなくもない。ここから先は、国としての誇りの問題だったりする」と言及。続けて「(他の国々が)抗議までいかないにしても、明確にトランプさんの発言に対して同意しないと言っているなかで『残念』というのは、抗議などとはまったく次元の違うもの」と述べ、「もうちょっと、言うべきことを言ってもいいんじゃないの?」と日本政府の姿勢に注文をつけた。

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