SNSで見かけて目が離せなくなった“あの子”に直接アポを取り、実際に会いに行く企画「#SNS越しに見ていた“推しのあの子”に、実際に会いに行ったらときめいた」企画。いいねやリポストの奥に隠れた“画面越しのときめき”の正体を確かめ、そのリアルな姿や想いを写真とともにお届けします。
(前後編の後編)

【写真】I’mewライトオレンジ担当・旭萌花の撮り下ろしカット【13点】

今回会いに行ったのは、8月25日発売の『週刊FLASH』(光文社)で自身初のグラビアを飾ったI’mew(あいみゅう)のライトオレンジ担当・旭萌花さん。ところが本人は、つい最近まで水着とは無縁だったのだという。そんな彼女がなぜ今、「グラビアで天下」を目指すのか。実際に会いに行って、一歩を踏み出すまでの裏側を聞いた。

――今年に入って、水着の撮影会にも挑戦していますよね。きっかけは?

旭さん 水着に触れてこなかった人生なんです。大阪のグループ時代は、周りに誰もやっている人がいなくて。でもI’mewには前例があって、同期でルビーレッド担当の桜羽らんちゃんが前のグループでグラビアをやっていたんです。「撮影会に一緒についていきます」という感じで始めました。知らない人がたくさんいる撮影会自体が初めてで、最初の1部はすごく緊張しました。でも2部・3部くらいから、ファンの人に「慣れてきたね」「表情も豊かになってきたんちゃう?」と言われて(笑)。

――ファンの方との距離が近い挑戦だったんですね。


旭さん それがきっかけでXに水着の写真も載せるようになって、その投稿を見てI’mewに会いに来てくれた人が何人かいたんです。ライブアイドルをあまり知らなかったけど、たまたまタイムラインで見て興味を持ったから来ました、という人もいて。グループを大きくしたいというのが一番の目的で始めたので、つながりが目に見えると「頑張ろう」って思えます。

――それでも、大勢の前で水着になることに抵抗はなかったんですか。

旭さん ありました。ビキニはプライベートでも着たことがなくて、大体ワンピース水着で。特に10代のころは胸を見られるのがすごく嫌で、メンズライクなダボッとした古着ばかり着ていました。でもI’mewに入って、メンバーが「そこは絶対に強みだよ」とたくさん言ってくれて。隠すんじゃなくてポジティブにとらえていいんだ、という気持ちにだんだん変わってきました。抵抗が全部なくなったわけではないけど、天下を取るためには抵抗してちゃダメかって(笑)。

――そう思えるようになったのは、誰の言葉が大きかったですか?

旭さん メンバーはもちろんなのですが、一番ハッとしたのは元HKT48の村重杏奈さんです。ちょうど水着のお話をいただいたころ、村重さんのインタビュー記事がたまたまタイムラインに流れてきたんです。
アイドル時代はずっと胸を隠してきたけど、今では自分の武器になっている——という内容で、恥ずかしがるんじゃなくて「羨ましいでしょ」くらいでいたほうが人生楽しいんだな、と受け取れました。むちむち感も強みなんだ、「ああ、確かに」と。

――衣装と水着を並べた“ギャップ投稿”もありましたが、あれはどう生まれたんですか?

旭さん あれは、同じ事務所のkimkara(きみから)の月詩あすちゃんのおかげなんです。あすちゃんが「制服を脱いだら中身はこうです」という投稿をしていて、「あのツイート、マジですごい」とLINEしたら「もえちゃんもやってみな」と言われて、衣装と水着でやってみたんです。そうしたら2000を超える「いいね」がついて、それを見て会いに来てくれた人もいました。ずっと水着をプロデュースしてくれる“あすプロデューサー”です(笑)。

――事務所も全力で後押ししているそうですね。

旭さん プロデューサーさんが「グラビアで天下取らなきゃ」と言ってくれていて、ライブで配っているチラシのプロフィールも、私だけ勝手に「目指せグラビア日本一 照れ屋なおしゃべり多才なガール」というキャッチコピーに変わっていました(笑)。自分1人じゃ大きくなれないので、サポートしてくれる人たちがいるなら「グラビア日本一、目指すしかないよね」って気持ちです。

――“天下”を取るために、体づくりで頑張っていることはありますか?

旭さん 体のラインをきれいに見せるポージングや立ち姿、お腹に力を入れることは意識するようになりました。事務所のアイドルグループ合同レッスンでは筋トレにも力を入れています。あと、ファンの方からいただいたボディクリームで、お尻や胸のケアもするようになりました。
食事だと、最近はライスペーパーにサラダを包んで食べるのにハマっていて、それで1.5キロ痩せられました(笑)。

――最後に、旭さん個人としての夢を教えてください。

旭さん グラビアはまだ本当に始めたてなんですけど、みんなが本屋さんやコンビニで雑誌を見た時に「あ、旭萌花じゃん」って言われるくらいになりたいんです。名前を知られている人になって、「そういえばこの子、アイドルだよね」とI’mewを知ってもらえたら。

今の時代、SNSと言われますけど、かわいい子もかっこいい人もたくさんいる中で「名前、聞いたことある」となるだけで、すごいことじゃないですか。みんなが知っている人になりたい。それが私の“天下”です。

▽旭萌花(あさひもえか)
1月30日生まれ、大阪府出身。身長156cm、B90(Gカップ)・W60・H88。血液型B型。2023年に大阪でアイドルデビューし、卒業を経て2025年12月、I’mew(あいみゅう)にライトオレンジ担当として加入。東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式でヘアメイクを担当した美容師免許の持ち主。
趣味はサウナ、特技は書道とまつげパーマ。8月25日発売の『週刊FLASH』(光文社)で自身初のグラビアを披露した。

【前編】元美容師アイドル旭萌花、東京五輪・パラのヘアメイクからアイドルへ異色の転身「横浜アリーナに立ちたい」
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